現在はエロゲーの体験版、製品版の感想、紹介をしています。
紗良・ラファージュ (さら・らふぁーじゅ) CV:芹園みや身長:164cm スリーサイズ:B95(H)/ W57/ H90 役職:会長才色兼備な女学生会長。 父が外国人のハーフ。学園一の人気者で、胸のサイズはワールドクラス。 秘密だが下着の趣味はセクシーな海外ブランドもの。学業やスポーツは当然のように優秀。 性格も明るく社交的と、まさに完璧。しかしそんな彼女には、誰にも言えない秘密があって……。
広幡 文乃 (ひろはた ふみの) CV:南沙耶身長:145cm スリーサイズ:B88(G)/ W53/ H81 役職:書記とても人見知りな女の子。 よほど気心の知れた相手でないとオドオドしてしまう。そんな目立たない彼女だが、実は隠れ巨乳の Gカップ少女。いつも人と視線を合わせることを避けている節がある。しかしそんな彼女にも、誰にも言えない秘密があって……。
高遠 竜一 (たかとお りゅういち)役職:一般学生 → 桜散会実行委員補佐目力が半端ない男子学生。とにかく目つきが悪く、睨むだけで “空気が重い” と周囲に錯覚させるほど。根は面倒見の良い優しい性格なのだが、目力のせいで周りから白い目で見られがち。会長の紗良には要注意人物として睨まれ、学園一の素行不良(?)学生の烙印を押されている。そのため最近 ちょっぴりやさぐれ気味。
目つきが悪い主人公こと、高遠 竜一 (たかとお りゅういち)は人相が、というよりも目つきが極めて悪い。眼光が鋭いとか目力があるとかいう表現はできないが、要はとても目つきが悪い。竜一を見ただけで近くにいた子供は泣き、そして大人は後ずさる。こんな有様では学校での評判がよいわけなどなく、同級生から避けられているのはもとより、上級生からさえも遠巻きにされていた。気の弱そうな女の子が3人の男に絡まれていたとき、竜一は視線をそちらにやっただけだけで、その男達が顔を真っ青にして逃げていくほどだ。とはいえ、さらには助けた形になる女の子までもが逃げ出したのは竜一にとって、少しばかりショックな出来事ではある。こんな風に、誰も竜一に近づこうとせず、話そうともしない。それほど目つきが悪いのだ。
女学生会長学校が近づいてくると、登校する学生達が多くなる。だが、みんながみんな、竜一に近づこうとしない。計測したかのようにきっちりと、竜一から距離をとっている。まるで、竜一のまわりにだけ目に見えないバリアがあるかのようだ。(それもこれも・・・)あいつのせいだ。校門の前で一人の女子学生が立っており、その輝くような金髪と抜けるような白肌をしたその女子学生は、登校してくる学生達に笑顔で挨拶をしている。学生会長の紗良・ラファージュ (さら・らふぁーじゅ)。彼女こそが竜一がこの学園に入学してから、一ヶ月というもの、避けられぶりが尋常ではなくなった原因。竜一自身が悪いことをしたわけでもないのに、学校関係者からは極悪の不良扱い。校門前に立ち、竜一の存在に気づけば険しい表情をするので、他にも校門前にいる学生達が、竜一が学生会長に何かをしたんだろう。という風に噂されてしまい、それからというもの学生達にハブられるようになってしまっていたのである。
放課後ホームルームが早めに終わって放課後となり、クラスメイトが怯えてしまうために、教室に長いするのもはばかられる。さっさと帰るべく教室を出て廊下を歩いていると、一人の教師に声をかけられて、ホームルームをサボったのか、と言われてしまう。正直にもう終わったことを話すのだが「ウソをつくな」という流れで小言が始まる。例えホームルームを欠席していたとしても授業ではないのだからそこまで目くじらを立てることもないはずなのだが、どうやらそうもいかないらしい。あらぬ疑いで小言を喰らいってはふつふつと怒りが込み上げている所に、学生会長である紗良がきては、教師は紗良にこの不良生徒をきちんと注意しておきなさい。と言い捨ててその場を去っていった。そんな会長も相変わらずきつい表情をしており、竜一は自分が如何に嫌われているのかを実感した後にしてもらおうか、注意。こっちにも話したいことがあるんだ。「・・・そ、そう。じゃあ・・学生会室へ行きましょうか」少し意外なことに、学生会室にまで招かれるとは思ってもいなかったのだった。
会長の秘密生徒会室にきては真っ先に竜一が紗良に口を開いて言う。いいたいことがあるなら、直接こっち見て言ってみろよ。「恨んでいるって思われても仕方がないわね。ごめんなさい」いかにも早く終わって欲しいといわんばかりの投げやりな態度に、竜一は苛立ちを募らせていた。しかしいつものように視線を合わせようとしない紗良に竜一は人と話す時は目を見て話せって習わなかったのかよ!さらに一歩踏み込んで、学生会長の顔を至近距離から覗き込んだ。途端に、学生会長の様子がおかしくなる。どこか苦しげに呻いているので、さすがの竜一も学生会長を心配する。「い、いいから・・・離れてっ」そういって、後ずさりしようとした紗良がよろけては、とっさに手を差し伸べる竜一であったが、学生会長の体を支えきれずに、二人して倒れこんでしまっては、頭を打った竜一であった。目を瞑りながら、痛みに耐えていた竜一は、ジッパーの音が聞こえてくるなり、その音が竜一の股間あたりから聞こえてきたことを知る。目を開くとそこには、学生会長が竜一の上にのしかかっていた。そこまではまだ理解できるのだが、何故スカートもまくれ上がっては、股間までもが露になっているのかということ。下着すら穿いておらず、そして学生会長は発情しているのか、自らの処女を竜一に捧げるのであった。事後、学生会長に竜一は自分の事がすきなのか?と問うも「違いますっ!」一瞬にして否定されてしまった。なら、何故あんな事をしたのかと事情を聞くと、竜一の目力のせいであると学生会長は語る。竜一の目を見てからというもの、ただの視線でも複数が集まると少しドキドキしてしまい、あそこがうずうずして濡れてしまうような事になってしまったらしい。学生会長は竜一の事をいつも睨んでいる理由として、その感じちゃいそうになるのを必死にガマンしているから。ということで、だからあんな事をしてしまったのだと説明する。そんな学生会長の秘密を知ってしまったからには、誰かに話してしまわないようにと、竜一の身柄を学生会で預からせてもらうということになってしまったのであった。
会長の頼み学生会長と関係を持ってから一週間が過ぎる。そんな中で、もし視線によって学生会長が発情してしまったら、竜一がガマンするべきという誓いを立てては特訓に励むのであったが、屋上のフェンスを背にした学生会長は今日も、夕焼けに向けて淫らな啼き声を放っていた。複数の視線にさらされると興奮してしまうという紗良の性癖をなおすための特訓であったはずなのだが、特訓の終わりはきまってえっちになってしまうのだった。少しずつだけれど慣れてきた気がするという紗良に今日とかは視線合わせた瞬間に襲ってきたような。「そ、それは、その待ち遠しくて・・・って、別にどうでもいいでしょっ」恋人寸前の男女が交わすような会話を始める二人。さすがの紗良さんも恥ずかしかったのか、誤魔化すように話題を変える。「そ、そういうえば、文乃さんだけど・・・。あの子も私と同じような悩みを持っているんじゃないかって思うのよね。」学生会長である紗良と同じように視線で発情する子が学生会にいる・・・そんな話を聞いては紗良に仲良くしてあげてといわれてしまった。後日、その文乃という同じ学生会の仲間である子と放課後、一緒になるのだが紗良の「視線で発情する」という事が事実なのかどうかを確かめたくなり、学生会長である紗良に「確かめるな」と言われていたのにも関わらず、竜一は文乃に近づいては直に目を合わせてみるのだが、文乃は瞳の中をぐるぐるにして、パニック状態に陥る。予想外の反応に竜一も対処に迷い、視線を合わせないようとつけていた眼鏡を戻さずに見続けてしまう。「ダメ、ダメなんです!このままじゃ、ああ、くる、きちゃう!」竜一は文乃に思いっきり突き飛ばされた。そして倒れこんだ竜一は頭を強く打った。同じようなことがあった気がする竜一であったが、その衝撃からか目の前が真っ暗になった竜一に何かが乗ってくる。視界が戻ったとき、竜一は言葉を失ってしまう。文乃が後ろで竜一の輿にまたがっており、ショーツを脱ぎ、お尻や女唇が丸見えである。なんで急にこんなことを・・?「なんでって、決まっておりますわ。毎日毎日会長と楽しんでいる姿を見せ付けられて、欲求不満がたまっているからですの」文乃は楽しそうに笑ってそういった。会長との行為が見られていたこと、そして何故かこの十日ほど文乃と一緒に仕事をしてきたわけだが、こんな表情を見たこともなく、ただ別人のように見える。思わぬ変貌に混乱した竜一は学生会長と同じように、発情する文乃との性交をするのであった。文乃の初めてを奪った後、取り返しのつかないことをしてしまったと竜一が思っていると、身体を起こすと同時に普段の様子に戻る文乃。恐る恐る文乃に声をかけてみると、半泣きで謝罪してきたのである。「実はわたし・・・ひ、人とあんまり目を合わせすぎると、変になっちゃうんです・・」文乃は昔から人の視線が苦手であり、 長時間目を合わせているとパニックになってしまうのだそうだ。そのパニックが限界を超えると、性格が変わったかのように行動的になってしまうため、いつもこうして前髪で目を隠しているのだという。そんな文乃に好奇心ながら、視線を合わせようとしてしまったことを竜一は文乃に謝罪し、お詫びに何でもしますからということを伝えると「わ、私が・・・視線に強くなれるように、特訓、してくれませんか・・・?」と、学生会長と同じように視線に強くなるための特訓を、二人でする事になるのであった。
紗良・ラファージュ
広幡 文乃
Hシーン体験版でのHシーンはストーリーの中で見ることができます。広幡 文乃→後背位からの中出し1回。紗良・ラファージュ→騎乗位1回、中出し2回。
ストーリー圧倒的な胸のサイズを誇り、尚且つ美少女こと紗良・ラファージュさんと、物静かで反応の可愛い広幡 文乃 (ひろはた ふみの)さんの二人が本作の主人公と関係を持つということで、体験版をプレイしましたが、面白いですね。目だけで女性を発情させる男がいるとは思いませんでした・・。まあ彼女たち二人の体質にも問題があってのことなんでしょうけれども、そんな二人の視線に対する発情を抑えるために、彼女達が発情しても一切手を加えないという誓いを立てるのですが、こんな生殺しに対し男が納得するのかと言えばそれは無理でしょうね、可愛くてエロいですし。案の定最後にはエッチをしてしまうのも無理はないですが、なんか個人的に視線に対して強くなったとしても、視線が会えば再びドキッとしてそれがエッチへの合図となりてまた学園のどこかでセックスを続けるセックスエンドになりそうな気がしてなりませんね。主人公の高遠 竜一くんからしてみれば、最初は自分がただ嫌われているだけなのかと思っていたのだけれど、まさか自分の視線で発情しているということを知ってからは、もう拍子抜けというか今までの自分の悩みってなんだったのだろうと思ったのではないでしょうかね。特訓という建前を立てては二人の美少女と今までの苦痛を快楽へと変えるようにして日々を過ごすという展開では、個人的にはいい流れだなと思っておりますし、今後タイトル表紙を見るなり3P展開とかあったらいいなと思うのでした。内容の傾向としてはおかずに使えるエロゲーといったところでしょうか。エロ展開にもっていくのにも理由があるというところが個人的には一番気に入っていますし、毎日のようにこれからエッチシーンがあるのかなと思うともはやおかずに使えるエロゲーであるといっても良いのではないでしょうかね。ストーリーの内容もいいですし、何の不満もありません。ゲームの操作性に特に問題もなく、無事体験版を終えることができました。
2,700円
3,240円