現在はエロゲーの体験版、製品版の感想、紹介をしています。
かつて憧れていたおっとり妻青葉 咲弥 (あおば さや) CV:御苑生メイ身長:157cm スリーサイズ:B98/ W60/ H90青葉正義の妻。 世話焼きで包容力のある、清楚でおっとりとした女性。主人公たちとは同じ高校に通っていて、男子たちの憧れの的だった。夫の希望で結婚を機に専業主婦になったが、日中はずっと一人で家にいることに寂しさを感じている。性生活はそれなりだがなかなか子供に恵まれず、そのことを義父母からせっつかれており、軽くストレスになっている。
お堅い性格のクール妻霧島 志乃 (きりしま しの) CV:美咲桃子身長:162cm スリーサイズ:B90/ W58/ H86霧島慎次の妻。 まじめで几帳面な性格。 やや人当たりがキツく、口煩いところがある。夫とはお見合い結婚で、結婚当初はそれなりに仲も良かったが、仕事や子供に関する方針ですれ違いギスギスしている。性生活は子供が生まれてから途絶えてしまっており、欲求不満を溜め込んで一人で悶々とした日々を過ごしている。
スポーツが大好きな快活妻武村 真琴 (たけむら まこと) CV:愛遥花身長:165cm スリーサイズ:B90/ W61/ H95武村敏樹の妻。 快活でサバサバとした性格。夫婦仲は良いものの、夫との性行為を気持ちいいとは思えず、正直好きではない。しかし、夫に行為が下手で嫌だとは言えないため、適当に理由を付けて断っている。ランニングやママさんバレーなどでストレスを発散し、性欲を溜め込まないようにしている。浮気などは考えたこともないが、性的なことには少しおおらかな一面がある。
負け組の逆恨み男・主人公秋津 俊介 (あきつ しゅんすけ)友人面をした青葉・霧島・武村の 3人には高校時代にいじめられ、使いっ走りにされていた。卒業後は地元を離れて大学進学、一流商社に就職して順風満帆な生活を送っていたものの、青葉の会社が絡んだ取引上のトラブルを全て被せられ、退社させられてしまった。現在は地元に戻っており、アパートで一人暮らしをしている。元来の性欲の強さを持て余し、風俗に通ってそれを解消している。風俗で磨き上げたためテクは凄い。
眉目秀麗エリート男青葉 正義 (あおば まさよし)咲弥の夫。 まじめで穏やかな性格。若くしてスピード出世をしており、順風満帆なエリート人生を歩んでいる。本人のレベルが高いせいか、自身を基準にして物事を考える節があり、昔から主人公を無意識の内に下に見て、上から目線で無神経な言動をすることが多かった。
クールで嫌味な亭主関白男霧島 慎次 (きりしま しんじ)志乃の夫。 クールで知的だが、わりと嫌味なタイプ。 内弁慶的な亭主関白。生意気な妻を内心で疎ましく思い始めているが、表向きは世間体を気にして仲の良い夫婦を装っている。主人公のことは、優越感に浸るための見下し要員として見ている部分がある。
大雑把でおおらかな浅慮男武村 敏樹 (たけむら としき)真琴の夫。 朗らかでおおらか。 悪く言えば大雑把で無神経、あまり物事を深く考えないタイプ。結婚してからは妻の尻に敷かれているが、本人はまんざらでもない。妻が自分の生活を優先して性生活が減っていることに寂しさを覚えているが、妻を愛しているので浮気などは一切考えていない。
青葉 咲弥
霧島 志乃
武村 真琴
Hシーン体験版でのHシーン有。
ストーリー主人公、秋津 俊介 (あきつ しゅんすけ)は地元の高校卒業後に県外にある大学に進学しては、大学卒業後、一流の商社に入社。その後に課長にまで出世し、当時同棲していた彼女との結婚話も出ていた。全てが上手くいっている・・かのように見えたのだが、いつの日かライバル企業が俊介の仕事に対して妨害工作をされてしまい、抱えていた取引先はライバル会社に根こそぎ奪われ、その責任と取らされる形で俊介は会社を退社。油断大敵といっていい程、ここまで順調だったはずの俊介の人生は変わり果ててしまい、仕事に対しての情熱が完全に失せ、同棲していた彼女も愛想を尽かして出て行ってしまったのであった。元来性欲が強い俊介は彼女がいなくなって性欲を満たすことが出来なくなって、結局バイトで稼いだ金で風俗三昧。そんな生活がだんだん虚しくなり、俊介は逃げるように地元へと戻ってきて、安アパートを借りてバイトで食いつなぐ毎日、そして風俗通いという生活は相変わらずのままだ。そんなある日の事。いつものように安アパートに帰宅すると、滅多にこない郵便物が入っている。誰からのハガキだろうかと思い、郵便受けからそれを取り出して見た俊介は、思わず顔をしかめる。それは、学生時代の同窓会へのお誘いのハガキだった。俊介は学生時代にあまりいい思い出がない。クラスメイトの3人から、俊介はイジメのようなことをされていたからである。ドジでダメなやつみたいに見下されていた感じもあれば、少し気に入らないことがあると思いっきりどついてきたこともある。あの3人は今にして思うと友達同士でじゃれあっている程度の感じだったんだろうが、俊介としてはたまったものじゃない。理解した俊介は、それでも3人に対していい印象は無いが、嫌悪しているという程でもない。そんな3人のクラスメイト達に対し、いつか同窓会であいつらを見返してやろうと思っていた時期もあった。が、一流企業に入社した頃には、そんなこともすっかり忘れて、仕事に負われていたので同窓会はいつも欠席だったのだ。行きたくない。そう思った俊介の脳裏に一人の少女の顔が思い浮かぶ。学生時代3年間同じクラスだった藤崎 咲弥(ふじさき さや)。咲弥に好意を抱いていた俊介は、なるべく近づこうとするも、結局思いを告げることも出来なかった片思いの相手。そんな片思いの相手がもし同窓会にきているのであれば、さぞ美人になっているだろうなと妄想し始めた俊介は、どうしても気になってしまい同窓会に出ることにした。そして同窓会当日。俊介は咲弥との再会を期待して、ちょっと見栄を張っていた。風俗通いを止め、おしゃれなスーツを新調し理容室にいって髪を切ったりしている。いざ会場に着くと思いのほか参加者が多く、懐かしい顔やすっかり変わった奴もいた。その中でそれなりに親しくしていたクラスメイトは、俊介を見つけて声をかけてきたりもする。すると不意に後ろから声がかかり、一番会いたくなかった例の3人組に会ってしまう。青葉 正義 (あおば まさよし)、霧島 慎次 (きりしま しんじ)、武村 敏樹 (たけむら としき)。久しぶりに会っては俊介が今何をしているのかという質問をし続ける3人。大学で県外に出てから今はどうしているのか?俊介はもう結婚しているのか?などなど。俊介は独り身であることを3人に伝えるも、3人は全員結婚していると答える。こいつら3人が結婚して幸せそうなのに、なぜ自分は独り者で寂しく侘しく暮らしているのか・・。たまには独身生活に戻りたいなどと、俊介を前に会話をする3人。さすがの俊介も思わず苛立ってしまう。俊介はこいつらののろけ話を聞きにここに来たわけではない。そんな嫌な気分になっていると、独りの女性が会場の中に入ってくるのが見えた。大人になっているけれど、その端正な顔立ちはまるで変わっていない。間違なく俊介が惚れていた少女、咲弥の姿だった。俊介の存在に気づくと、近づいてきては挨拶を交わす。ずっとこないことを心配していたという咲弥の言葉に気持ちが浮上する。この再会を機に、以前のように・・・いや、以前以上にお近づきになれるんじゃないか・・・と思っていた矢先の出来事だった。あなた、遅れてごめんなさい。と3人組の一人、正義に話す。まさかと思いながら、正義と咲弥の関係を聞けば二人は結婚しているとのことだ。まさか自分の嫌いな3人の男の一人と咲弥が結婚しているとは思わず、しかも俊介が会社をクビになった時期に二人は結婚したというのだからあまりのショックにその言葉が耳に入ってこなかった。この同窓会から数日の間、更に俊介にショックな出来事が続き始める。あの同窓会以来、俊介はあの3人に今度一緒に飲もうぜ、連絡先教えてくれよ。とか、よく誘われるようになった。その際に正義が行き着けのバーで呑むことになった。いかにもお高そうなバーで飲んでいるも、会社のエリートコースに乗っている自分はいつでもこういうお洒落なお店に来ることができ、他にも色んな店を知っていると語る。何でも自分がエリートコースに乗っかったのはある意味運が良かったんだろう、ちょっとしたマヌケに当たったから。と話し始めた。何でもそのマヌケのおかげで正義が功績をあげられている。ということで、話を聞いてみれば背筋がぞわっとするほど自分と似た境遇の人間がマヌケと言われ、笑われていることに気づく。他人事とは思えない俊介はモヤモヤしっぱなしで飲み会を終えるのだった。そして何度か飲み会を続けていると、いつか正義は家飲みへと誘ってくれた。俊介は咲弥にまた会う事ができるということだけでも、少しは明るい気持ちになれる。そんな安らぎを求めて家に上がっては咲弥と敏樹の妻、武村 真琴 (たけむら まこと)も飲み会に来ていた。少し時が過ぎるといつの間にか男4人といつも通りの飲み会となっているのだが、俊介が今フリーターであることを知ってからというもの、正義は就職の世話をしてやると名刺を渡してきた。上から目線で苛立つ俊介であったが、正義の名刺を見て沈黙するのである。それからというもの、何とか笑顔を作りながらも飲み会を終え帰宅。あの時、正義から渡された名刺。奴らがエリートコースに乗っかったマヌケの話のマヌケが、俊介のことであったと知る。名刺に書いてあった、かつて仕事を奪っていったライバル会社の名前、それだけで全てを悟るに十分だった。こうして帰ってきてる今でも奴らは俊介のことをマヌケだと嘲笑っているに違いない。何故奴らが幸せになり自分が不幸にならなければならないんだ・・と苛立つ俊介。憤った俊介の中に眠っていた「あいつらを見返してやる・・」という思いを蘇らせる。そして自分と同じ目にあわせてやると決意した俊介は、考え込んだ後に、あいつらの自慢の妻を奪って見せ付けて絶望させてやろうと決意するのであった。至ってシンプルな寝取りモノ、復讐劇でも始まるのかというような内容でした。体験版ではその肝心の寝取りシーンがあるのかと言えば、オマケ要素として体験版の内容を全て終えてから好きな寝取りシーンを見ることが可能です。寝取り・寝取られものというのは後味が悪い内容が多いですが、今回主人公である俊介くんは仕事を頑張ってはいたものの、ライバル会社に妨害を受けてしまってからというもの、最悪の人生になってしまったということで、彼ら3人の妻を寝取ることに関してはそんな抵抗のないような話になっています。なんというかアパートにいる時の悲壮感が凄まじい。何もかも終わってしまったはずなのに、何故か流れるようにして毎日をなんとか生きている・・という雰囲気があります。正直な所自業自得だよねって思う人も少なからずいるんだろうなと思うんですが、個人的には何故か応援したくもなります。俊介くんなりに満足のいく結果になりさえすれば、プレイしている方からも抜き要素が増えるというものですし、俊介くんもプレイしている人も色々とスッキリするのではないかと。やられた方はたまったもんじゃないですが、俊介くんには少しでもいい思いができたらなと願っております。テキストは下固定の白文字。ゲームの操作性は問題なく、体験版を終えることができました。ゲームの内容の傾向としては、おかずに使える、ヤリゲーなのかなと思います。
6,609円