現在はエロゲーの体験版、製品版の感想、紹介をしています。
自分の気持ちに不器用な幼なじみ清水 遥夏 (しみず はるか) CV:八幡七味身長:156cm スリーサイズ:B86/ W56/ H84誕生日:3月31日 血液型:O型明るく活発な性格で、軽口や悪態も平気で言い合える駿の幼なじみ。身体を動かすのが大好きで、色々な部活に助っ人に呼ばれるほど運動神経抜群。実は今の学園に入学してからは女の子らしくなろうと決意するも、外見はともかく中身はお世辞にも女の子らしいとは言えない状態。駿のことが気になっているのに、自分の気持ちに気付けない恋愛不器用な女の子。
義兄への想いを素直に伝えられない不器用な妹日高 ミク (ひだか みく) CV:民安ともえ身長:140cm スリーサイズ:B85/ W55/ H76誕生日:12月25日 血液型:AB型生真面目でクールな駿の義妹。駿に兄以上の感情を抱いているが、その裏返しでつい冷たい態度を取ってしまう。生真面目だが極度のドジっ子で、運動神経ゼロ。家事全般も大の苦手で、何をやらせても不器用な女の子。
周囲に気持ちを素直に伝えられない不器用なツンデレお嬢様白鳥 紗奈恵 (しらとり さなえ) CV:七海こねこ身長:158cm スリーサイズ:B88/ W57/ H86誕生日:10月12日 血液型:A型学園長の孫娘で、超が付くほどのお嬢様。その肩書きと思わず目を奪われる美貌によって、周囲から距離を置かれている。本当は周りと仲良くしたいと思ってはいるものの、その気持ちを素直に伝えられず、よく落ち込んでいる不器用な女の子。
いつも空回りしてしまうアプローチが不器用な先輩霧島 美咲 (きりしま みさき) CV:伊ヶ崎綾香身長:159cm スリーサイズ:B94/ W58/ H89誕生日:1月1日 血液型:B型駿がかつてこの町で暮らしていた頃から仲が良い、自由奔放でイタズラ好きな先輩。駿のことが大好きで、ことあるごとに過激なスキンシップで色仕掛けをするが、からかっていると思われてしまい、いつも気持ちが伝わらない。授業はサボってばかりだが、そのくせ成績はトップクラスと非常にスペックは高い。ただ恋愛にだけは不器用で、空回りしてしまう。
白鳥 紗奈恵
霧島 美咲
Hシーン体験版でのHシーン有
ストーリー開始してすぐ画面には純白の下着。それが誰のモノかと言えば、主人公、日高駿の幼馴染である清水 遥夏 (しみず はるか)のものであると瞬時に察した。正門をよじ登っている幼馴染とこのような再会を果たす駿。そもそもなぜこんなことになっているのか、少しだけ成長した幼馴染の顔を見ながら、駿は今日のこの瞬間に至るまでの経緯をゆっくりと思い出す。自分が暮らしていた生まれ故郷に帰ってきた駿。両親の海外転勤が決まった今から一ヶ月前の事。日本に帰ってくるまでに少なくとも数年かかるようで、駿と義妹の日高ミクはひとつの選択を迫られることになった。親と共に海外で暮らすか、日本に残るか。駿は迷うことなく日本に留まることを両親に伝える。駿とミクが住んでいたのは会社の社宅であり、ふたりが揃って海外転勤となると子どもの俺達だけが残るのはムリという事らしく、暮らす場所についての問題が解決されないままであった。そこでかつて暮らしていた浅瀬町が候補に上がり、ミクと共に無人のままであった懐かしの我が家へと戻るのであった。と、駿が引っ越しの荷物を移動しようとするも、ミクも手伝おうとするのだがここでラッキースケベ展開へ・・。ではなくハプニングの連続です。間違えました。体験版では、ミク以外に対するヒロインへのちょっとえっちなハプニングシーンも入っています。片付けの終わった駿はミクの荷物も片付けるのを手伝おうかと言っても、結構です。と断られてしまい、ミクの提案もあってか暇だったので、あたりを散歩することにした駿。久しぶりに再会する人と会話をしながらも、ブラブラ歩いてやってきたのは町の中心を流れる浅瀬川の河川敷だった。久しぶりだなと思いながら堤防の上に腰をおろし、一息つこうとするのだが、突然悲鳴が聞こえてくる。何事かと思って声のする方向へと向かってみれば大型犬とお嬢様のような美少女が戯れている・・というわけでもなく、お嬢様の至る所をぺろぺろと舐めており、すごいことになってしまっている。駿の存在に気づいたお嬢様は助けを求めてきたので、仕方なくブラブラしている最中に買ったコロッケを犬に与え、お嬢様から犬を引き離すのであった。お嬢様を助けたというのに何故かツンツンしており、悪かったと謝れば、そこまで謝る必要は・・と言いながらも助けてくれたことを感謝するお嬢様。どうやら本気で怒っているわけでもなさそうだ。ふと携帯に電話がかかってきて、出てみれば相手はミクだった。救難を要請すると一言いって切られてしまったので状況がよくわからないのだが、助けにいかなければならないと思った駿はお嬢様を残してその場を去っていった。家に帰ってみればミクが荷物に押しつぶされて動けなくなっていることを知った駿。ギャグシーンにしか見えないと思った駿であったが、言葉にすれば間違いなく怒られると察しては、この話題を終えるのである。そして後日、今朝はミクが制服姿になるのだが転校の時期がちょうど夏服移行期間とかぶっていたので、駿もミクもまだ冬服が用意されていない。ミクの制服姿を褒めるも、わずかに照れるミクを見ながら一緒に家を出るのであった。ふと見慣れた道に出ると、こっちに確か公園があったよなと言えば、ミクも頷く。子供の頃からしょっちゅう日が暮れるまで遊びまわっていた場所だったので、駿はつい寄り道をし、ミクも仕方無さそうに駿に付き合うのであった。そろそろ行きましょう。とミクが駿をつれて学園に向かおうとしたそのときだった。ガサガサと頭上の木の枝が大きく揺れたかと思うと、突然そこから人影が降ってくる。ミクも駿もびっくりしながら何事かと思えば、女子生徒が逆さづり状態で浮いているではないか。しかも知り合いだ。シュンくん!?と驚きの表情をしながら言うこの女子生徒は、霧島 美咲 (きりしま みさき)。ひとつ年上の先輩で、色んな意味で有名人だった人。お姉さんオーラ全開でバッと抱きついてくるこの美咲先輩と知り合ったのは、引っ越す1年ほど前のことだ。なぜかは知らないけれど妙に気に入られ、当時からこんな調子で過激なスキンシップを繰り返し、ドキドキさせられていたのである。気づけばミクにも抱きつきながら、心地良さそうにしていた。もともと同年代に比べて発育の進んでいた凶悪ボディは、この3年間でさらにレベルアップしていた。学園に着いては転校生として、クラス中の視線を一身に浴びながらも自己紹介を済ませる。指定された席を座ろうとすると、なにか突き刺さるような視線がひとつ。それを追っていくと、ジッとこっちを見ている女子生徒の姿が。その子は昨日、犬にじゃれつかれていた子だった。ここの生徒で尚且つ同じクラスだったのかと思ったのだが、何故か彼女は未だにこちらを凝視している。まるで何かを確かめようとしているような強い眼差しで・・。ホームルームが終わり、前の席の気の合いそうな男子生徒と話していると、そこへ昨日のお嬢様っぽい女子生徒が話しかけてきた。私のことを覚えているかどうかと聞かれたので、覚えていると答えると彼女は顔をパァッと明るくさせる。昨日あったばかりで忘れるわけもないだろう?と言えば、昨日という言葉を聞いてからというもの何故かキョトンとされる。河川敷で会ったこと以外には・・?と聞かれるのだが、それ以外で会ったことがあるだろうか。というような感じで記憶のないことを伝えるも、お嬢様らしき生徒は怒って去っていってしまった。前の席にいた男子に、彼女とどういう関係なのかを聞かれたのだが、昨日少し話しただけだと伝える。気になった駿は彼女って有名人なのか?と質問する。なぜ質問したのかと言えば、彼女が駿に話しかけたときのあの空気の変わり様。どう考えても普通の生徒でないことは明白だった。男子生徒から帰ってきた答えは、どうやら彼女は有名人のようだ。名前は白鳥 紗奈恵 (しらとり さなえ)。3年の美咲とも並ぶほど学園で有名らしい。しかもこの学園の理事長の孫娘だという。彼女がたいした用もなく他人に声をかけるなんて、滅多にないことらしい。結局、白鳥さんが何を言いたいのかは、謎のままだった。そして授業が二時限目まで終わったところで、気分転換に外に出ることに。まだ慣れていない環境の中で若干疲れ気味だった。特に考えもなく歩いていると、校門の前にやってくる。そこで凝り固まった身体をほぐすように、大きく背伸びをすると、不意に駿の視界を影が覆う。それがすぐに人影だと分かった。誰かが、校門をよじ登ってきている。それを理解して、最初に視界飛び込んできたのは、純白のパンティーだった。と、このようにして幼馴染と三年ぶりの再会を果たすまでのいきさつ。むくれたように、駿を睨みつける幼馴染。パンツを覗いたことを怒っているのは明らかだったのだが、駿はパンツくらい気にするなと言えば見た本人が言うなと突っ込まれてしまうことに。しばらく校門付近で会話をするも相変わらずなままで、懐かしさの感じるやりとりだった。その後は3年ぶりの再会を果たしたという事で、幼馴染と共に喜び合っていた。一通りメインヒロインは出揃いましたが、この後の体験版の内容と言えば、各ヒロインと学園生活を送りながらも、ちょっとずつヒロインたちとの距離を縮めていくという感じになります。気づけば日高家にメインヒロイン大集合!という自然な流れでしたね。というかヒロインたちが自ら行動してくれて集まってくれてる感じです。それも元々駿くんがフラグ立てまくってたということもあるのかもしれませんが・・。所々、ヒロインたちのぶつかり合いがありますね。陰でこそこそ・・というものではなく普通に正面からぶつかり合って駿くんの取り合いをする場面があります。所々っていうか殆ど選択肢が、メインヒロインのうち、誰か一人を選ぶみたいな感じなのでハーレムっぽさを出しながらも、実は攻略できるの一人だから!っていうのを示すかのような選択肢の意思を感じますね。ここまでくると、もう男らしく誰か一人選んで最後まで突っ走っていけーとなりますが、個人的にはやっぱ一人終わったらまた一人って感じで全員とのやり取りをみたいなとさえ思えますし、体験版では現にそうしてヒロインのシーンは全て見終えてしまったという・・。個人的にどちらかのヒロインを選んでしまったときの、選ばれなかったヒロインの反応がどうなるのかドキドキしていましたが、病む事もなければむしろ次こそは・・というような姿勢でいてくれたので、ホッとしました。ヒロインとのイベントは全体的にえっちなものが多いですね。まあエロゲーですし・・。非エロと呼ばれるシーンは体験版終えて各シーンを確認する限り、1枚絵を使うところは皆えっちなもので、全くありません。全体的に話の流れをきちんとさせつつも、ギリギリまでヒロインの様々な魅力を伝えるがごとく、際どくエッチな1枚絵をかなり使ってきますので、製品版ではそれなり数多くヒロインとのエッチシーンがあるのではないかという期待感がありますね。幼馴染、妹、お姉さん、ツンデレとなんか四天王らしさを感じる属性満載ですが、なかなかハプニングの連続を行うには適したものではないかなと改めて思いますね。もはや慣れ親しんだものですし、思いがけない出来事で、あまり知られていない属性を使ってヒロインの反応を書いてしまうと、共感されにくいという事が多々あると思いますし、せっかくのかわいいキャラの魅力も台無しですし、ならばとアニメを見たりエロゲをしたりする人誰しもが見たことがあるだろう属性を選択したのはいい判断だったと思います。テキストは下固定の白文字。初期設定で問題なく見れます。ゲームの操作性も問題なく、体験版を終えることができました。ゲームの内容の傾向は癒し系、萌えゲー、おかずに使える。でしょうか。
8,154円