現在はエロゲーの体験版、製品版の感想、紹介をしています。
人に構われるのを避ける毒舌優等生新倉 朋美 (にいくら ともみ) CV:くすはらゆいクラス:2年E組 身長:162cm スリーサイズ:B82(D)/ W60/ H85甘え下手ポイント: 他人に頼らなくても生きていけると思っている。学業優秀の優等生。 美人で黒髪、モデル体型の美少女。頼み事は聞いてくれるが、必要以上の関係を求めようとすると毒舌で噛み付いてくる。そのため周囲からはかなり距離を置かれている。“今後の人生は一人で生きていく” と決め、他人の優しさや気遣いを避けている。毒舌はそのための手段で、どう思われるか分かっていて言葉を発するためタチが悪い。自転車には乗れない。
気配り上手なイマドキアクティブ女子学生四賀 のはな (しが のはな) CV:結城ほのかクラス:2年C組 身長:152cm スリーサイズ:B88(E)/ W54/ H86甘え下手ポイント: 甘えるとワガママだと思われ嫌われるのが怖い。勉強はさっぱりだがスポーツ万能で活発な、人付き合いの良い女の子。“カワイイ!” と “恥ずかしい” の表現具合がいい感じにイマドキの女子学生。都会への憧れが強いものの、聞きかじりの知識のため正確性にはやや欠ける。“イマドキ女子はこうあらねば” という流行りに敏感だが、周りに取り残されたくないという気持ちも半分くらいあったりする。ある意味で自分に素直になれない子。 八方美人が玉にキズ。
世話好きだが やり過ぎるのが玉にキズなおっぱい先輩永峰 叶恵 (ながみね かなえ) CV:花澤さくらクラス:3年A組 身長:159cm スリーサイズ:B92(G)/ W59/ H89甘え下手ポイント: そもそも人に甘えるということ自体が思いもよらない。大きなおっぱいが目を惹く優しそうな先輩。困っている人を見過ごせない かなりの世話焼きで、かつ好奇心旺盛。見た目に違わない女子力の高さで、学内の人気も高い。至れり尽くせりの世話焼きさんなので、ややありがた迷惑な事態に陥ることも。そうなると良かれと思ってやっているだけに、断るのには相当苦労してしまう。ケーキにはことのほか弱く、おおよそのことはケーキで釣られてくれる。
とにかく世話の焼けるダメダメ先輩栗沢 みゆき (くりさわ みゆき) CV:中家志穂クラス:3年A組 身長:167cm スリーサイズ:B85(C)/ W59/ H87甘え下手ポイント: 世話を焼かれすぎて、甘えていることに気付いてもらえない。「あんたほんとに学園生か」 と言われるほどの、大人びた容姿とスタイルの先輩。亜麻色の髪に悩ましいスタイルを持ち、都会からスカウトが来たとか来ないとか。学業も優秀で、大学もすでに推薦入試で決まってる……。ただ とてつもない面倒くさがりで、自分に甘く生活力は皆無。彼女のイメージを壊したくない周囲が、何かと世話を焼く形が成立している。コーラで酔える体質。
無口で怖そうだが意外と世話焼き気質な主人公柴宮 浩斗 (しばみや ひろと)クラス:2年E組 身長:181cmややとっつきにくい印象を持つ、無口で無愛想な 2年E組・出席番号14番。身長が高く、顔はちょっと怖めという外見のせいもあり、周囲と絡むのは苦手。ただし苦手なだけで、人嫌いなわけではない。ぼっちなのは怖がられるのを避けるための自己防衛手段だと思っている。怖そうな見た目と反して、実は結構世話焼きで面倒見も良いお兄ちゃん体質。頼まれると断れない性格で、打ち解ければそこそこ良いヤツ。ただ、ちょっと頭が固いところがあるので、融通が利かない一面も。彼とは逆に、妙に人好きのする馴れ馴れしい妹がいる。
柴宮 りな (しばみや りな) CV:八尋まみクラス:1年C組 身長:155cm スリーサイズ:B80(A)/ W57/ H83主人公の妹。甘えたら わりと何でもやってくれるのでお兄ちゃん大好き(というか、兄のことをチョロイと思ってる。)兄と正反対で明るく元気、誰とでも仲良くなれる性格をしている。でも、その明るく元気な部分が強すぎてちょっとトラブルメイカー。悪い子じゃないんだけど、ちょっと暴走しがちな部分も……。彼女が現れると、イラッとしつつ 「こいつ、できる…!」 と思ったり。
武居 澄香 (たけい すみか) CV:風花ましろクラス:3年A組 身長:160cm スリーサイズ:B82(B)/ W58/ H84朋美や叶恵に負けず劣らずの美人優等生。まじめで成績優秀、自分にも他人にも厳しい人。周りからの評価は高く、頼り甲斐があると認められている。しかし、まじめすぎて恐れられている部分も……。叶恵、みゆきとは昔なじみ。
有賀 久美子 (ありが くみこ) CV:羽高なるクラス:2年C組 担任 身長:164cm スリーサイズ:B84(C)/ W61/ H88まじめで頑張りやさんだが、けっこう空回りしがちな女教師。生徒会顧問であり、アシスト会顧問も兼任している。いつ見掛けても大体あたふたしているが、学生思いの良い先生。慕われるのは嬉しいけど、ちょっと教え子にナメられているかも というのが最近の心配事。いい歳して、わりと夢見がち。
四賀 のはな
Hシーン体験版でのHシーン有。おまけ要素
ストーリー誰の邪魔をせず、迷惑もかけずに平和に1日を終える、ことなかれ主義の主人公、柴宮 浩斗 (しばみや ひろと)くん。今日の夕飯何にしようかなーと考えていると、目の前に人影が・・。突然目の前に現れた、美少女の新倉 朋美 (にいくら ともみ)さんに「付き合ってくれる・・?」と言われる主人公・・というのは、浩斗くんの勘違いでそういうことではないらしい。にしても勘違いしただけで凄い言われようですね。元々かなり嫌われているのか、それとも浩斗くんみたいな人が嫌いなんでしょうか。そんな中で、機嫌を悪くさせながらも今日の放課後、一緒に来て欲しい所があるといわれるも、「どこ?」と聞けば更に機嫌を悪くさせてしまうことに。さすがの浩斗くんもムッとするが、放課後ついてくるまで毎日たずねるといわれ、仕方なく放課後に準備を整えてから教室を出ては、先に出たはずの朋美が廊下に立っており、何も言わない朋美さんの後ろをそのままついていくことに。ツンデレなのかなあ・・と思っていたんですが、未だに怒ったまま・・。素直になったら確かに些細な事でも怒ったり笑ったりするものだと思いますが、ここまでやられると常識のある人間からしたら、ただただ不快な思いしかしないのではないだろうか。しかし、よく思えばどこか浩斗くんと似ているような所がありますね。他人と距離を置きたがるっていう所です。結構似ていると思います。学園のどこにいくのだろうと気にしていると、部室の前で立ち止まる朋美さん。その部室の入り口には「アシスト会」と書かれた札がつけられており、中に入るのを拒もうとするも、部室の中に入れられてしまうことに。なんなんだ一体・・と思っていると、室内には数名の女子生徒がいた。突然呼び出してごめんなさいね。と言われ、朋美さんがアシスト会のメンバーに頼まれてここに自分が連れてこられたのだと知る。そもそもアシスト会とは、学園でその名を知らない生徒がいないほど有名で、学園のあらゆることに首を突っ込み、おせっかいを焼きまくっていることから、本来の名でなく「おせっ会」と呼ばれている集団なのである。メンバーは、四賀 のはな (しが のはな)、永峰 叶恵 (ながみね かなえ)、栗沢 みゆき (くりさわ みゆき)、新倉 朋美 (にいくら ともみ)、そしてアシスト会顧問の女教師、有賀 久美子 (ありが くみこ)である。所で何で自分がアシスト会に呼ばれたのかと、叶恵センパイに問うと、どうやら自分に友達がいないという事でつれてこられてきたようなのだが、浩斗くんは友達がいないのではなく「あえて作ってないだけで、作ろうと思えば作れるんです」と否定する。話に割り込んでくるみゆき先輩に「作ろうとしたことはあるの?」と聞かれたり「作らない理由があるなら是非聞かせて欲しい」と問われる。流石アシスト会と呼ばれるメンバーだなと思いながら先に進めていくも、浩斗くんは他人に対してトラブルを起こしたくもなく、迷惑をかけたくない、面倒ごとを避けたいと言い、ひとりでいれば迷惑をかけずに過ごせるという事を話す。だから友達がいないわけじゃなくて、作らないだけなのだと。しかしみゆき先輩は、ことなかれ主義のように聞こえるけれど、そもそも浩斗くんの友達観が相当ズレていると指摘する。本来友達やってたら迷惑をかけたり、かけられたりがないのは有り得ない。つまりキミのは作れる・作れないっていうより、そも友達観のズレがぼっちの原因なんじゃないのかと。多少の迷惑ぐらい友達思ってる人からなら気にしないものだと主張する。叶恵センパイも同じように「友達に何かあったら迷惑なんて思わないし、むしろ困ってる時には力になりたい」と答える。浩斗くんは、それは先輩たちの話であって自分とは違うと答えるのだが、本当の友達ならそんなことを考えたりしない。それを否定するってことは今まで本当の友達がいなかったからじゃないのと痛い所を突かれ、最後の最後まではっきりと言われて何も答えられなくなるのである。浩斗くんは親しい人間と過去に何かあったんだろうかと思われるような、明らかに他人に対するネガティブなイメージを拭えずにいるのですが、ここら辺は何か生々しくてリアルに近い反応だなと思えますね。末期なのは、迷惑すら理由にせずに、ただ他人と親しくせず、それを気にしない人間の事を言うのかもしれないと勝手に思っているので、見る限り浩斗くんはまだ救いがあるように見えます。そして叶恵先輩が浩斗くんに、良かったらアシスト会に入会して、その友達観を治さないかと誘われて、まずはアシスト会のメンバーで試してみよー。と言われたり、アシスト会の顧問である有賀 久美子 (ありが くみこ)さんが入ってきたりして、結局断れる雰囲気でもなく、断れる選択肢もないような気がして流れにのせられたままアシスト会に入会することに。アシスト会では生徒会のお手伝いがメインとなり、他にはアシスト会向けの案件を生徒会が持ってきては、個人的な相談事や投書の内容にお手伝いしたりする。こうして浩斗くんは、アシスト会としての仕事をしながら、友達観を変えられるのか否かという所で4人のヒロインに囲まれて学園生活を送ることになるのである。まず僕が最初に言いたいことなんですが、誰しもが思ったんじゃないでしょうか。新倉 朋美 (にいくら ともみ)さんの毒舌っぷり。体験版を終えるも、結局一回もデレっぽさもなく終えて一体彼女は優しさや気遣いを避けて、今後の人生を一人で生きていくとまで宣言しており、主人公ばかりでなくアシスト会のメンバーとも仲良くしようとしない。さぞかし人と距離を置くことで自分に何かを見出しているのかと思えば理由も語られぬまま、ただただ人を毛嫌いするかのように終えてしまった。しかし先ほども書いたように、主人公の浩斗くんと朋美さんはとても人と距離を置きたがったり、ただ流れるように一人で日々を過ごしたいという面倒事の嫌いな人間だと思っているので、ストーリーの展開的には、まず主人公である浩斗くんがアシスト会のメンバーの影響で友達観が変わっていき、その変わった主人公の浩斗くんに影響されて朋美さんが必要以上の関係を求められては、それを断る理由だったり等々が、製品版では語られていくのかなと思っています。その後、全てを知った主人公の浩斗くんが朋美さんを変えて、タイトル通りのイチャイチャ展開になるんじゃなかろうかなという妄想でもしていますが、はたして。ただ体験版をプレイした人からすれば、ただ毒舌な美少女っていう印象が強すぎるので、少し理由を語って欲しかったなと思いますね。毒舌で嫌な思いをしながらも、アシスト会の美少女に癒やされていく・・。飴と鞭みたいな感じで個人的にはアリかなと思います。テキストは下固定の白文字。今の所初期設定で問題なく見れます。ゲームの操作性は特に問題なく、体験版を終えることができました。ゲーム内容の傾向としては、ぼっちな人なら泣いてしまうゲーム、萌えゲー、人を選ぶゲームかなと思いますね。
9,080円