現在はエロゲーの体験版、製品版の感想、紹介をしています。
主人公アシュレイ=ガーランド世界の改変を企て、全人類を敵に回し封印されていた古の大魔導師。常人よりも魔力の少ない凡人であったが、知識に研究、鍛錬も重ねてそれを補っていた。その肉体には高度な禁呪が施されており、驚異的な耐久性と半永久的な生命を持つ。復活後は得意の秘術で女性の肉体を手に入れ、付与術師 “シンディ=クロフォード” として聖王国への潜入を果たす。その目的は、聖王国に封印されている半身たる魔装具 “ル・マグナス” を取り戻すこと。魔装具なしでは強大な力を行使できず、奇策により聖王国を内部から崩壊させようと企んでいる。
アナスタシア=オースティン CV:愛遥花聖王国・オースティン の頂点に君臨する聖王女。女王である母親を失ったばかりで、若くして国を取り仕切っている。兵を鼓舞するため進んで戦闘にも参加する勇敢な女性で、その腕は聖王国でも随一。かつて大魔導師を封印したという戦乙女の再来と謳われている。また知略にも富み、巧みな交渉術で周辺諸国との良好な関係を保っている。多忙で抑圧された日々を送っているせいか、性格がやや歪んでおり、捕えた蛮族への拷問を見学して密かに悦に浸るなど、サディスティックな一面も持つ。蛮族の襲撃に晒されているところをアシュレイに救われ、気に入ってしまう。
リナ=パスカル CV:藤沢美月聖騎士団の団長。 気品と品格を兼ね備える凛とした女性。かつて大魔導師討伐隊に参加した女騎士の子孫で、貴族階級のエリート。全騎士の中で最も腕が立ち、豊富な戦術・戦略を持つ指揮官としても名高い。しかしエリートゆえの気位の高さから、いささか鼻持ちならない部分もある。お堅く柔軟な思考に欠け、家柄で人を判断してしまうことも。部下からの信頼は厚いが、逆に不満を持つ者も少なくない。
ゼノヴィア=アルスール CV:藤堂みさき若くして宮廷司祭の地位を持つ聖女。 神の加護で悪霊の浄化や治癒を行う。その力は凄まじく、どんな怪我人でも生きてさえいれば治してしまうほど。人を助けたいと思う信念は堅く、時に頑固で融通が利かないところも。たとえ悪人であっても情けを掛けてしまう優しい心を持っている。時には綺麗事ばかりの偽善者と呼ばれることもあるが、それは彼女の本質ではない。
フレデリカ=アルクィン CV:水純なな歩第一騎士隊の騎士隊長。 近隣都市から志願して騎士となり、その腕で隊長まで上り詰めた。聖王国生まれからは見下されがちだが、同じ境遇の者たちからは英雄視されている。実はフレデリカを始め、志願兵たちは皆 幼少時に貧しい親に差し出された者たち。建前として志願したことにされている。戦いにおいては、現場の判断で独自に作戦の変更を行う柔軟な思考の持ち主。また人懐っこい性格と面倒見の良さから、多くの部下に慕われている。何もかも正反対な 騎士団長・リナ からはよく睨まれている。
サリエナ=ハドリー CV:椎名ヨオコ宮廷魔術師の地位を持つ女性で、魔導師団の団長も務めている。魔術師でありながら騎士として前線にも出るため、魔導騎士と呼ばれることも。剣の腕はそこそこだが、魔術との連携によりその強さを何倍にも高めている。白黒ハッキリつけたがる性格で、何事も整然としていないと気が済まない。正義心も強く、“悪・即・斬” の理念に基づいた行動はよく ゼノヴィア との衝突を招く。永続的な付与魔術を持つ主人公に並々ならぬ興味を持ち、早々に親しい関係になる。
グレース=アズナヴール CV:杉原茉莉盗賊団・真紅の梟 の頭領。 あどけなさと大人の色気を併せ持つ女性。元頭領だった亡き父親の後を継ぎ、周辺の集落や遺跡などを荒らし回っている。代替わりして日も浅く、出回っている手配書も父のものであるため面は割れていない。大魔導師封印の地にお宝が眠るという噂を聞きつけ、樹海を訪れて封印を解いてしまう。復活したアシュレイに犯された挙句、顔を奪われて殺されてしまう。
ヴォルス=タッカーツキィ聖王国に攻め込んでいる北の蛮族の長。一族の女性の数が減ってきているため、聖王国を蹂躙して存続を図ろうと企てる。だがアシュレイが持ち込んだ魔装具のおかげで、苦戦を強いられることに。アシュレイの正体をいち早く見抜き、暗殺を謀るも失敗。 すぐさま手のひらを返す狡猾さを持ち、アシュレイの目的やカリスマ性にも惹かれて支援することを誓う。
エレメラ=ガーウィヴォルスの命令でアシュレイ暗殺を実行する女弓使い。隠行の術に優れており、諜報・暗殺任務を任されることが多い。気が強く腕も立つため、男尊女卑の蛮族の中でも戦闘集団に混じって戦うことを認められている。暗殺に失敗すると凌辱され殺されそうになるが、その場に現れたヴォルスの提案でアシュレイの手下となる。その後は隙を見て復讐を企むが、アシュレイの美しい容姿に潜む強烈な野心、野生的な戦闘本能や残虐性に惚れ込み、虜となって忠誠を誓う。
ベルナルド=カディウス四世全人類の平等を掲げる 宗教国家・アストリア の法王。封印戦争が おとぎ話と化した現代において女性ばかりの聖王国に疑問を唱え、“解放戦争” と称して侵攻を繰り返している。自国民に対しては身分を問わず情に厚く、絶大な人気を誇っている。責任感も強く、自ら戦場に赴き指揮を取って軍を鼓舞する行動力のある指導者。その頑な過ぎる信仰心さえなければ立派な人格者。
グレース=アズナヴール
アナスタシア=オースティン
サリエナ=ハドリー
ゼノヴィア=アルスール
フレデリカ=アルクィン
リナ=パスカル
その他
Hシーン体験版でのHシーン有
ストーリーまず簡単に体験版のゲーム内容を説明すると、千年前にいた伝説の魔術師として語り継がれていた一人の男が、禁忌指定されていた危険な魔術に手を出したり、魔術を極めようとするも、人々からはアシュレイ=ガーランドくんのその強大な力と、その危険な思想に対し、やむを得ずにアシュレイくんを討伐を決めては大規模な戦争へと発展。しかしアシュレイくんは無数の数とも言えるほどの相手をしても死ぬことがなかったので、相手はアシュレイくんの限定領域の時間を停止させて人目のつかぬ所に封印。しかしその900年後、偶然盗賊たちによって掘り起こされて、900年の時を経て復活し、更には人の姿を奪うことのできる禁忌を使っては、現代を知るために行動をし始めるのである。そしてアシュレイくんは、封印される前に奪われた何かが、女のみで建国した聖王国(オースティン)にあるということで、その聖王国に潜りこむといった流れになります。ここまでの流れで察しのついた方がいるでしょうが、もちろんくっころ感あふれる女騎士たちがわんさかと、その国にはいますし何より肝心のHシーンではその聖王国にいる女達を陵辱するHシーンの数々となっています。体験版だと最後に、その女騎士たちのHシーンの一部が流されるといった感じでしたね。自分を封印した世の中を恨んでいるということもあるのか、情などという言葉が霞んで見えるほど、躊躇いもなく次々へと人を殺めていきながら時代の常識や知識を吸収していくという清々しい主人公ですね。聖王国に潜り込むにも、素性を明かすわけにもいかず、尚且つ人に疑われるような行動を避けたいとのことで、賊に襲われていた聖王国の女騎士たちをちょっとした魔術で助けては自らの実力を王国騎士達に示し、その一連の流れを見た聖王国を束ねるもの。アナスタシア=オースティンに兵士不足であることを理由にその腕を買われ、王国内にすんなりと入り込むことに成功する。聖王都にきて、先日の礼を言われながらも伝説の魔術師であるアシュレイくんについての話をしながら、この王国には伝説の魔装具が封印されていることを説明。その名も「ル・マグナス」というもので、そのル・マグナスこそアシュレイくんが生み出した最高傑作の魔装具であり、この聖王国に来た理由なのである。ル・マグナスは危険なもので、それこそ身につけたものに大きな力を与えるものであるが故に、この聖王国に封印されている。そしてル・マグナスの封印については女にしか扱うことができないようです。だからこうして女性のみの聖王国が作られるまでになってしまったんですね。そしてこの聖王国に兵士が必要な理由として、先日襲われた統制のとれたファブール族に襲われたりして、徐々に王国の人口が減っていったりと宗教的観念から反発する国家まであったり、結構大変なご様子。だからこそ主人公である、今は姿が変わったアシュレイくんを誘い国のために働いてほしいと手を差し伸べたのですね。ほほう・・。なんにせよ、聖王国の事情を知らされて、それでもなお国のために働いてくれるかどうかというアナスタシアさんの問いに主人公のアシュレイくんは「はい」と答えては、表向きではこの国に尽くし、裏ではル・マグナスを再び取り戻すためにあらゆる手段を使って行動するという感じになります。あとは国内について親しくなった女騎士たちから様々な情報を得たり、ちょっとした王国内で女騎士たちとの日常エピとかもあるのかもしれません。おそらく女騎士達の陵辱シーンは、ル・マグナスを取り戻す時のアシュレイくんの行動がバレたりした時だったり、どうしても精気や知識が必要だと感じたときのついでとして行われる感じなんでしょうかね。それにもし国内の女騎士の顔を奪ったとして、それはそれで今まで普通に接してきた仲間たちにこんなことをされるなんて思わなかったという驚きと困惑に満ちた表情を見れるというのはなかなかいいものだなと思います。テキストに関しては下固定の白文字。初期設定でいまのところ問題なく見れます。ゲームの操作性に問題はなく、体験版を終えることができました。ストーリーの傾向としてはHシーンのある女の子が沢山、おかずに使える、スリリングな展開のあるストーリーでしょうか。といっても主人公が現状強すぎるので、そこまでスリリングな所があるかと言えば微妙かもしれませんが、一応王国内で裏と表の顔を使い分けているということで、バレたらそれはまた歴史が再び繰り返されるという考えに至り、主人公視点から見れば、それはスリリングな展開なのではないかと考えまして、これは有りなのかなと。
7,526円