みつかご

折原 昴 （おりはら すばる）　CV：片倉ひな
身長：162cm　 スリーサイズ：B97（H）/ W61/ H88　　男性経験：なし
隣駅の学園に通っている女学生。
自宅は駅からほど近い住宅街にあり、通学路として繁華街まで毎日行き来している。
理知的で清楚。 穏やかな外見に似合わず かなり気丈であり、
筋の通らない曲がったことは誰であろうと正す勝ち気な面を持っている。

沢渡 雛子 （さわたり ひなこ）　CV：逢月ねる
身長：153cm　 スリーサイズ：B91（G）/ W56/ H86　　男性経験：なし
郊外のマンションに住んでいる女学生。 繁華街を通学路にしている。
天真爛漫で、性格は年齢以上に幼く 甘えん坊。
容貌は同年代より幼げだが、胸だけは年齢以上に大きく艶めかしい。
最近 彼氏ができたようだが、キスはもちろん手さえ握れていない状態。

嶺岸 梨佳 （みねぎし りか）　CV：榛名れん
身長：160cm　 スリーサイズ：B88（F）/ W66/ H97　　男性経験：あり（夫のみ）
近くの高層マンションに住む専業主婦。
いわゆる令嬢で、学生時代は女子校にのみ通い、親の言うまま見合い結婚をした。
おっとりとした素直な性格で、世間慣れしていないので騙されることも少なくない。

村木 えりか （むらき えりか）　CV：ヒマリ
身長：152cm　 スリーサイズ：B76（A）/ W54/ H80　　男性経験：なし
繁華街の近くにあるマンションに住む女学生。
同年代よりも容貌は幼いものの、性格や知性は大人びていて理知的。
その外見をナメてかかった相手を論破し、半泣きにさせることは日常茶飯事。
事件当日は、暇つぶしで繁華街にやってきていた。

ジョディ・マクドガル　CV：愛遥花
身長：170cm　 スリーサイズ：B120（I）/ W68/ H95　　男性経験：あり
繁華街でスポーツインストラクターをしているアメリカ人。
かなりハキハキとした性格の持ち主。
筋が通らないことに対しては、自分の上役にであっても納得いくまで抗議する。
母国で空手を修めており、その技量に相当の自信を持っている。

吉岡 るい （よしおか るい）　CV：橘美月
身長：163cm　 スリーサイズ：B100（I）/ W61/ H92　　男性経験：あり
近くの繁華街でキャバ嬢をしている女性。
楽しく気持ちいいことは好きだが、努力と苦労は大嫌いという正直な性格。
事件当日は繁華街に遊びに来ており、良さそうな男性を物色していた。

神田 あや （かんだ あや）　CV：八幡七味
身長：160cm　 スリーサイズ：B88（F）/ W68/ H95　　男性経験：あり
繁華街を溜まり場にしている今時の女の子。
極めて怠惰で優柔不断。 誘われると拒めない性格の持ち主。
物事をあまり深く考えず、その場の雰囲気に流されがち。
しかし臆病で小心者でもあるため、やはりマズかったのではないかと後悔するタイプ。
事件当日は、とある目的のために繁華街を訪れていた。

向田 りり （むかいだ りり）　CV：蓬かすみ
身長：157cm　 スリーサイズ：B80（C）/ W56/ H83　男性経験：10人
化粧もきまっていて大人っぽい雰囲気の女性。
性格は極めて傲慢で高飛車であり、自分の思い通りにならないとヒステリックになる。
反面、おだてられて自分の思い通りになっていると感じれば、途端に上機嫌になる。
利用できるものは何でも利用するタチで、自分の身体を使うことに何の躊躇もない。

主人公
佐々木 凱介
身長：175cm
パッと見た目にはどこにでもいる平々凡々な中年男性。 表の職業は警備会社の社長。
しかしその正体は、狙った女性を “商品” として闇のネットオークションに出品する集団のリーダー。

沿線の活性化に向けてS県某地方の向沢市では、ショッビングモールである、「ミューズモール」と名づけられた女性向けの施設が建てられ、週末になるとモールは娯楽に飢えた女性達がごった返すようになった。モールへの来客により当然増えた私鉄の利用者をあてこみ、未開発だった区画に新たなマンションや住宅街が作られ、1年を過ぎた今では平凡な田舎町だった向沢市の人口は1割ほど増加し、モールを中心として様々な娯楽施設が立ち並び、駅周辺の様子は様変わりしている。本当にモール様々であった。

しかし人の集う場所であるからこそ、諍いが多くなり、それはすぐに犯罪へと変わる。実際にモールが出来てからというもの、この街の犯罪率は10倍ほど上昇し、大半は喧嘩や恐喝、そして痴●などだった。だが一番に増えたものは、行方不明者。失踪したものを最後に見た場所がこの街だからといって、この街で失踪したかどうかは分からない。しかしそれでもこの街には何かがある、おかしいと思う者達がいるのも事実。その中で、ネットではモールで女性客を狙い、ネットを通じたオークションで人身売買しているというような噂が流れるのである。今や秘匿するのが難しいこの世の中でそんなことはあり得ない・・。というわけでもなく、実際にこうして女性客を狙い、輪姦する3人組の男がいる。

そんな彼らの狙いはモールで拉致した女性達を商品としてきわめてニッチな性癖を持つ変態どもに売りつけるのが主人公である、佐々木 凱介の本業なのである。警備用の監視カメラの映像を使い、RD警備という警備会社を隠れ蓑にしているのは商品となる女性を物色する、監視モニターを見られたときの言い訳がし易いからというのが理由のようです。
そして主人公達は「狩り」と言って、変態共に売りつける女性達を狙い、2分というわずかな時間でターゲットに接触し、人目のないところで輪姦を行っては変態どもに売りつける商品に相応しいかどうかを判断するようにしています。もちろん2分を過ぎれば人目についてしまうため、そこで狩りは終了となります。


狩りを行う際、実際に狩場となる３つに分けた区画のうち一つを選び、次はターゲットにする女性を選んだ後、実際に仲間と協力して輪姦を行うもののようです。青くモヤモヤした地点名称の場所に追い込み、ターゲットと接触することができれば、そこで捕獲完了。Hシーンに突入という感じで、至って単純で分かりやすいものです。
そして狩りについて最も重要な恐怖ゲージですが、これはスニークとスナッチと呼ばれる２つの方法で恐怖を与えていくようで、スニークはターゲットの女性の後ろをついて回るだけでわずかながら恐怖ゲージが上昇する。もう一つのスナッチは拉致する場所(青いモヤモヤした所)以外でターゲットに接触するというもので、これはスニークよりも効果があり、恐怖ゲージが急上昇します。この恐怖ゲージが溜まれば溜まるほど、Hシーンに出てくる選択肢が増え、より暴力的なＨシーンを見ることができるようです。
体験版ではスナッチを8回ほど行うことができれば、恐怖ゲージがマックスまで溜まりました。
捕獲した場所によってもプレイ内容が変わるとのことで、内容的にはほとんどHシーン満載となっているのではないでしょうか。

というような感じで、人身売買をする男達が女性を捕獲し輪姦し終えるまでの過程を描いたエロゲーです。

折原 昴

沢渡 雛子

嶺岸 梨佳

村木 えりか

ジョディ・マクドガル

吉岡 るい

神田 あや

向田 りり

Hシーン
体験版でのHシーンは有。ストーリ中に見ることが可能です。

ストーリー
結構面白かったですね。暴力的な内容で、ちょっとエロゲー初心者がやったら驚いてしまいそうですが、主人公達がどのような目的をもって行動しているかとか、具体的な操作方法までテキストとイラストを使い紹介していたので分かりやすかったです。登場する女性キャラも最初は平気な表情をしているのですが、やはり肝心の恐怖ゲージの溜まり具合によって、その余裕の表情も無くなり、容赦ない主人公達の暴力的な性交が行われ、全身痣だらけ、血だらけといった支配欲が満たされそうな良いHシーンが多かったと思います。2分というわずかな時間で恐怖ゲージもといターゲットを指定の場所まで追い込むといった、かなり手馴れた感じだったのでもう何度も何度も女性を襲ってきたのかなとふと思ったり。
その証拠に誰か仲間が捕まったとしても知らん振りといったことを決めていたり、もう失うものがないという覚悟が伝わってくるほど、冷静でそしてどこか人として欠けているような感じで女性を襲っているので、中途半端な悪ではなく、見ている側としては清々しいほどのもので、逆にいいなと思いましたね。
個人的には難易度設定とか出来たら面白いかも知れないとも思いましたね。もしかしたらこれからどんどん難しくなっていくのかもしれませんが、その分新しいHシーンも見れるかもしれないので、とても楽しみです。
テキストは下固定の白文字。初期設定で問題なく見れます。ゲームの操作性は問題なく、体験版をプレイし終えることができました。ストーリーの内容の傾向としては、人によっては後味が悪い、鬱ゲー、Hシーンが多くありそう(な予感がします)、ヤリゲー、おかずに使える、といった感じでしょうか。はたしてこのままずっと捕まらずに商品を確保し、金を得ることを続ける日々を送ることができるのかと。そして商品と認められた女の子達のその後など、気になる所がたくさんあるエロゲーでした。

スナッチと呼ばれる行為をする際、ターゲットである女性に接近し、恐怖ゲージを上げた後に、女性が主人公を通り抜けて逃げようとするのを簡単に阻止できてしまうところでしょうか。
簡単に説明すると、仲間と主人公で女性を挟んで、より簡単に恐怖ゲージを上げるということですが、その女性の逃げ方のパターンが同じなので、接触した後にすぐ逃げる方向へキー入力をすると女性が逃げずに立ち止まったままになるのです。これを利用してしまうと簡単に恐怖ゲージがマックスになる8回接触ができてしまうため、改善して欲しいと思いました。
代案としては、スナッチ後の一定時間の間は主人公や仲間が近くにいても、それ以上恐怖状態にならないみたいな感じにしたり、主人公の仲間が女性を足止めできる回数制限・クールタイムなどを設定するといった感じでしょうか。