現在はエロゲーの体験版、製品版の感想、紹介をしています。
秋月 優奈 (あきづき ゆうな) CV:疾風はる身長:157cm スリーサイズ:B90(F)/ W56/ H83主人公が教員として勤務する学園に通う女子学生。学園での成績は良く、主人公が受け持つクラスでクラス委員を務めている。礼儀正しくまじめな性格で、それゆえに自分の感情に対して素直になれないことも。しっかり者だが情にはもろく、押しに弱い一面がある。両親は彼女が幼い頃に離婚しており、現在は母親と二人で暮らしている。仕事で帰りが遅い母親に代わって家事をこなしており、特に料理の腕は一級品。お隣さんである主人公とその息子の康一とは、家族ぐるみの付き合い。実の父とほとんど面識がないため、主人公を 「おじさま」 と呼び、父親のように慕っている。康一とは幼なじみとして育ち、現在は恋人同士。すでに康一とセックスの経験があるものの、コンドームなしでの経験は一度もない。
主人公宮田 康司 (みやた こうじ)息子の康一と優奈が通う学園で、教師の職に就いている中年男性。理性的で穏やかな性格。 日頃から良い父親、良い教師であろうと心掛けている。清潔感があるため若く見え、高圧的な態度を取ることもないので学生のウケは上々。教師としても優秀で、学園ではクラス担任と同時に理科の教科主任を務めている。妻が 20年ほど前に亡くなっており、それからは康一と二人で暮らしている。秋月家とは家族ぐるみの交流があり、優奈を実の娘のように大切に思っている。父親としても教師としても充実した日々を送っていたが、優奈と康一の交際が始まったことをきっかけに、自身の歪んだ本心に気付いてしまう。
宮田 康一 (みやた こういち)主人公の一人息子。 優奈と同じ学園に通っている男子学生。直情的で考えがすぐに言動に出るタイプ。 曲がったことが嫌いで正義感が強い。口には出さないものの、男手ひとつで自分を育ててくれた父親を心から尊敬している。恵まれた体格と高い反射神経を持っており、スポーツ全般が得意でケンカも強い。サッカー部のエースストライカーだったが、現在は受験勉強に打ち込んでいる。一ヵ月だけ誕生日が早い優奈とは、幼い頃からまるで姉弟のように育ってきた。かねてから異性として意識していた優奈に勇気を出して告白し、恋人同士となった。
始まってすぐ、主人公である宮田 康司 (みやた こうじ)と秋月 優奈 (あきづき ゆうな)のHシーンが流されます。自ら康司の性器を求める優奈ですが、この二人は元々このような関係ではなく、以前は息子の恋人として、そして康司にとって娘同然として見ていたのですが、どうしてこうなったのだろうかと疑問を持ったところで、この後に以前の関係から再び回想という形で物語が始まります。私立篠宮学園という所で、生徒として優奈と康司の息子の康一が。そして教師として康司が通う学園である。康司は学園では普通の生徒のように二人に接し、家庭内では家族のように接するといったシーンがあります。これが優奈と康司の以前の関係であり、息子である宮田 康一 (みやた こういち)を含め3人が家内に揃うと一段と賑やかになっては、理想の家族といった微笑ましいやり取りを始めます。そしてそんな幸せな日々を康司、康一、優奈は過ごしていたのですが、ある日家に帰ってみると康一と優奈が話があるということで、リビングにてその話の内容を聞くと、優奈と康一が恋人として付き合っていることを告げられ、それを認めて欲しいと康一が頭を下げる。康司は教師という立場で二人の関係を認めることが難しいと二人に伝えるのだが、それはあくまで表向きの理由であることを主張する。自分は教師である前に康一の親父であり、そして優ちゃん(優奈)も、康司にとっては娘同然であると言って、事実上、二人の事を認めるということであり、康司は二人をできる限り応援するとも約束したのである。嬉しさに祝杯をし、そして3人での楽しい夕食を終えた後、康司は自室に戻って椅子に深く腰をかけていると、そこへ康一がやってきて、優奈との関係についての事を語りだすのであった。本当は親父に反対されると思っていたし、一般論からして学校の教師がそういうのを認めるのは難しいのではないかと。しかし康司は、亡くなった母さんに康一を必ず幸せにしてみると約束していたことを明かし、その為に今このように二人を応援することにしていると伝える。それを聞いた康一は感謝の言葉を口にし、この際だからだろうか、親父を尊敬していることを恥ずかしそうに話すのであった。だからこそ父親である康司に認められたことが凄く嬉しいと話し、康司もまた、同じように嬉しいと返す。康一が部屋を出て行った後、思わず涙を見せてしまうところだったと焦った康司であり、幸せな気持ちで全身が満たされていた。しかし康司には胸の奥底に、ほんのわずかに懲りのようなものを感じていたのである。その次の日、康司は教師としての仕事をしては、いつものように康司のもとにくるはずの優奈が来ないことを気にしながらも、気分転換も兼ねて放課後の学校内を散歩することにした。すると文化部の部室棟を通り過ぎ、いまは使われていない空き教室の前に差し掛かったところで、夕日が差し込む空き教室の墨で、優奈と康一が唇を重ねあっている現場を目撃してしまう。誰かに見つかっては問題なので、康司は自ら教室に入り二人の行為をやめさせるのであった。それから数日あったある日のこと。夕食後、ソファでしばらくくつろいでいた康一が部屋に戻るといって、それに続くように優奈が康一の部屋で勉強をしてくると康司に伝える。そして二人は2階にある康一の部屋にいくためにリビングを出ていくも、康司もまた自室で仕事を片付けることにした。2時間ほど仕事をしているも、一階も二人がリビングに降りてきた気配もなく、まだ勉強しているのかと思っていると、思わず仕事中にミスをしてしまっては、集中するために洗面所に向かうために廊下に出るのだが、2階から淫らな行為でもしている最中のような甘く鼻にかかった声が聞こえてくる。気になった康司は様子を見るため、康一の部屋にこっそりと近づくと、優奈と康一が性交をしている所を目撃してしまう。この場を離れなければと思った康司なのだが、何故か手足が動かずその行為を見続ける。そんな中、康司は優奈の絶頂する姿を見ては、同じように優奈をこの手で抱き、何度も絶頂させ、膣にたっぷり精液を注ぎ込み、そして出来ることならば、私の子を産んで欲しいという思いでいっぱいになっていたのであった。そして二人の事情を覗いてしまったあの日から、今日で三日目。あの行為を見てしまってからというもの、ぼーっとすることが多くなった康司であったが、優奈に話しかけられて我に返る。康司にお願いがあるということなのだが、今日は部活で疲れて眠ってしまっている康一と勉強するのはムリみたいなので、久しぶりに康司の部屋でお話がしたいということだった。康司はあんなことを思ってしまった今、間違いが起きないかどうか不安だったのだが、大丈夫と自分に言い聞かせて優奈を部屋へと案内した。そして1時間ほど時間が経ち、空になったカップに気づいた優奈がお代わりを淹れてくるといって部屋から出ようとするも、優奈のうなじに赤い痕がついているのが見えてしまった。思わず声をあげてしまった康司だが、優奈が不思議そうに康司に向かって「なんですか?」と問うも、やんわりと首のことを答えてしまう。慌てた様子で自分の首を手で押さえるのだが、見えない所ならば平気だろうという康一の言っていたことを喋っては、さらに顔を赤くする優奈。忘れてくださいと一言、康司に伝えるのだが、気づけば康司は優奈の前に立ってそのままベッドの上に押し倒し、優奈を求めるのであった。
秋月 優奈
Hシーン体験版でのHシーン有、ストーリー中に見れます。詳細はHシーンにて。
ストーリー寝取られものということで、最初から別の男とセックスをしている優奈さんを見てしまうが故に、耐性のない方はそれなりの覚悟をしてプレイしたほうがいいと思われます。大切な教え子とでありながら、娘としてみていた優奈さんだったのですが、やはり妻が亡くなってからというもの、肉体的にも精神的にもどこか寂しさが残っているところがあったのだろうかと言わんばかり、優奈さんと息子である康一くんが性交をしている現場を目撃してからというもの、乱れ喘ぐ優奈を見ては、自分も優奈にあんなことをしたいという思いでいっぱいになってしまいます。本当、理想の家族といってもいいくらい息子の康一くんと康司くんの男同士での会話は微笑ましくて親孝行をしているいい親子だと思っていたのにも関わらず、その良き息子の彼女である優奈さんを寝取る展開になったのは凄く残念に思いました。残念に思ったのはあくまで表向きの理由であり、個人的にはHシーンを楽しむためならば寝取り、寝取られものとしてはこれ以上にない良い展開だったと思います。キャラへの感想ですが、秋月 優奈 (あきづき ゆうな)さんは真面目でクラス委員を務めており、そして学生ながら料理もできて、なおかつ美少女であるという非の打ち所のない子。適度に元気であり誰とでもコミュニケーションをとれそうな雰囲気のある子ですが、体験版ではそんな真面目さ故に、康司に抗えずに膣内射精をされてしまうのである。何故だかこの子を見ていると、たとえ他人と関係を持ったとしても決してそれを恋人である康一に告げたりしないであろうと思えるような、そういう何でもかんでも一人で抱え込んでしまうといった印象があります。それはやはり、幼い頃に両親が離婚し、母親と二人で一緒に頑張ってきたからでしょうか。自分がここで弱音を吐くわけにはいかないといった強さを持つ反面、そういう強さが弱点となるのがまさにこういう風に強引に情で訴えてくる康司さんのような存在に、手も足もでないという結果になってしまったのかなと思います。宮田 康司 (みやた こうじ)さん。まさに寝取り、寝取られのカテゴリーの原因は私ですと言わんばかりの主人公。序盤は本当に良い親父だなという印象がありました。仕事を頑張り、立場をわきまえて息子である康一くんと優奈さんに接していたわけですからね。しかし相当溜まっていたんでしょうか、突然火がついたように優奈を見ては己の歪んだ欲望をぶつけたくなり、そしてついには息子の恋人である優奈さんと関係を持ってしまいます。親としてはちょっと問題がありますが、エロゲー的にはGJと言いたくなる存在でしょうか。宮田 康一 (みやた こういち)くん。本作で一番報われない息子でありますが、付き合っていた優奈との関係を認められ、実の親父を尊敬していたからこそ、本当に認められて嬉しいと喜ぶほど素直な男の子・・なのですが、その尊敬している親父に彼女である優奈を寝取られてしまうことになるという不幸な子。もし仮に親父と優奈との性行為を見てしまったのなら、康一くんは壊れてしまうであろうことが予想されるので、できれば彼が一番苦しまない終わり方をしてほしいというのが本心です。テキストは下固定。今の所初期状態でも問題なく見れます。ゲームの操作性は問題なく、体験版を終えることができました。ストーリーの傾向としては、多分後味悪いゲーム、一般人にオススメでないゲーム、おかずに使える、エロ以外でのやり取りは、家族の良さが伝わってきます。結局セックスを重ねるごとに優奈さんも康司くんを受け入れてしまい、しまいには康司くんの赤ちゃんまで出来てしまうわけですが、康一くんは二人の関係に気づき、それを阻止できるのかと。それとも知られぬまま、優奈さんは墓場までもっていくつもりなのか、とても気になりますね。
ありません。
3,024円