出版社: 学研パブリッシングさんより2015/9/23に発売された「甘城ブリリアントパーク」 コンプリートブックですが、主な内容はイラスト付きの全話ストーリ解説、キャラクター&プロップ紹介、スタッフやキャストインタビュー、多数のイラストギャラリー、そして最後はグッズカタログとなっております。
詳しい本のコンテンツ内容はこちら!
2P、「甘ブリ」(甘城ブリリアントパーク)パークガイド
4P、キャラクター設定(各キャラクター担当声優のインタビュー付き)
30P、Opening Gallery
31P、Story Guide1(1~6話)
56P、甘ブリコラボ紹介
57P、Staff Interview(原作・シリーズ監修/プロデューサー/監督)
67P、 Story Guide2(7~13話)
96P、Ending Gallery
97P、Illustration Gallery
108P、Product(関連アイテム紹介)どうやらちらほらストーリーガイドの間にインタビューを入れるファンブックが多くなってきましたね。
その意図は分かりませんが、ちょっと気になります。
では早速、2P、「甘ブリ」(甘城ブリリアントパーク)パークガイドを見てみましょう。
こうしてみるとアニメではちょっと分かりづらい場所も分かるように載ってますね。正門からメープル城までどのくらいの距離があるのか気になります。しかしながら1つずつ周って楽しむだけで半日は楽しめそうなアトラクションの数々である。これはこれで遊園地の中でも結構な大きさじゃないでしょうか。
4P、キャラクター設定(各キャラクター担当声優のインタビュー付き)
可児江 西也(かにえ せいや)さん、主人公であり甘城ブリリアントパークの後の有能高校生支配人代行ですが、元々名子役であった彼でも高校生で支配人代行という、遊園地で働く皆の生活がかかっている中でいきなり支配人代行というのは、いくらなんでもプレッシャーがかかりすぎて体調崩してもおかしくない位のものだと僕は思います。しかし彼はそれを引き受けお客さんの全く来ない甘城ブリリアントパークを建て直すべく一つ一つの問題を解決していくわけですね。
このキャラクター紹介ページでは、キャラクターの性格や他キャラクターとの関係が簡潔に書いてあります。各キャラクターのページの後にキャラクター担当の声優さんによるキャラクターへの第一印象や、キャラクターを演じるときに気をつけたことなどが掲載されている。
31P、Story Guide1(1~6話)
1話から6話までのストーリガイドがイラスト、画像付きで掲載されている。
唐突なお話から始まる遊園地デートですが、こんなにデート嫌だなと思うようなデートの誘いがあるとは思いませんでした。
銃向けてデートいかない?って言われて行かないといけない人はなかなかいないでしょう。しかしながらこれが物語の始まりなのです・・。
しかし後々、いすずさんが何でこんな事をしたのかが分かってきますし、元々性格というか不器用な方だったんだなぁと今になって思います。
57P、Staff Interview(原作・シリーズ監修/プロデューサー/監督)
原作・シリーズ監修 賀東招二さんより、担当となった第4話、第9話、第12話の脚本などを担当し、この話数を選んだ理由や、アニメでの映像を見て印象に残ったところ、BD&DVDに収録されている第14話の脚本などを担当した際の感想が書かれている。
その他プロデューサーさん監督さんによる原作から製作過程で意識したこと、注意したところなどが掲載されている。
67P、 Story Guide2(7~13話)
甘城ブリリアントパーク再生計画を掲げた従業員と共にかにえさんであるが、幾多の問題が発覚するも一つずつ解決し、目標の来場者数50万まであとわずかとなった所で打つ手がなくなる。かにえさんの焦りつつも強硬な姿勢に不満を持つものたちとぶつかり、苦しみ、悩む。キャストの人たちは1からやり直せるがラティファさんは理由があってこの状況下でやり直しが効かない状態である。そんなやり直しの効かないラティファや従業員の為に、気持ちを切り替えたかにえさんは最後の最後まで足掻きもがく姿は、見習うべきものだと心から思います。
97P、Illustration Gallery
各イラストに掲載された雑誌名から原画や背景さんのお名前が掲載されている。
実物を見てみたい方に配慮されたより良いつくりとなっている。
いすずさんのイラストがかなり多くあるように思えます。あとラティファさんもですね。
もうちょっと他キャラのイラストも欲しかった気がしますね。でも可愛いので満足です。
108P、Product(関連アイテム紹介)
BD&DVD、原作、コミック、キャラクターソングCDなど。
他の公式ブックとは違うところがあり、価格や発売元は大体当たり前のように書かれているものですが、このページによる関連グッズの紹介では、商品の大まかな概要が掲載されているという、あまり他のファンブックでは見ないような紹介の仕方だと思われます。
以上で「甘城ブリリアントパーク」 コンプリートブックの紹介と感想はおしまいです。
2期あるといいですね。例の呪いをかけた方もまだのうのうとしているわけですし、何より姫様が・・という気持ちでいっぱいです。
これだけがんばってようやく50万人の訳ですから、毎年50万人集めるのは正直難しいんじゃないかなと思います。
いっそのこと遊園地隣の駐車場を有料駐車場としてその前に門立て直してカウントされるとかそんな都合のいい展開ないんですかね・・。それでも厳しいと思いますが。
今の時代ですと炎上商法とかありますが、流石にそんなことしたら変な方が寄ってきて大問題にもなりそうですし、人を集めるというのは常に何か新しい取り組みをするほかないのでしょうか。とブログを作ってから甘城ブリリアントパークでがんばるかにえさんと同じ気持ちで考えているつもりです。難しいですね。
良いキャストさんたちに囲まれてるラティファさんはそれだけで十分幸せそうですけど、やっぱりそれでもその幸せを奪おうとするものが居ればなんとかしたいですもんね。
何にせよ、あの呪いかけた方を倒せばもう大丈夫!みたいな展開になってほしいなと僕は思います。本当、もやもや・・。人間関係の大切さや、諦めないことの大切さを知った良いアニメでした。(それといすずさん可愛い)
おしまいノシ(あとラティファさん可愛い)
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甘城ブリリアントパーク コンプリートブック
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