みつかご

　　　感想　　　　
久しぶりに再会した幼馴染が女装してビッチ化。深夜1時に男を連れ込み隣の部屋でギシギシアンアン・・・。なるほど五月蝿い。基本的に幼馴染という仲ということで気遣いなどなくストレートに思ったことを言える関係である。
深夜1時に性交というのは分かるんですが、勉強している最中であった主人公の赤木 拓海 （あかぎ たくみ）くんからしてみれば迷惑以外の何ものでもないという。かくして迷惑であることを伝えても全く改善してくれないところから男の娘でありビッチ化した幼馴染の伊地知 巧 （いじち たくみ）さんは自己中心的であり、開き直りをするというような会話シーンが所々見られ、隙あらばセックスの話になり、一発やらせてあげると誘惑するような下ネタメインの会話となる。
可愛いは正義か女装している男性が主人公の通っている学園では男子生徒の間では人気のよう。しかも既に何人かと身体の関係を持っているという驚きの真実。ここまでくると清々しいのかなと。
そんな巧さんは今朝、主人公の拓海くんがベッドで居眠りしているので起こそうとするも視界にビックサイズの建設物がそそり立っているのを発見してしまい、ここら辺でもう多分殆どの人が察するようにエロ展開となる。それからというもの妙に互いに互いを意識してしまうというようになるのでしょう。体験版をプレイした限りでは全体的に考えるな感じろと言った、例えキャラがどんな人間であろうと下ネタ連発であろうとエロゲーなのだからエロに集中した方が吉であるというのを教えてくれたタイトルだったかなと思います。それと男性同士であろうとも男の「娘」であることを強調するが如く、肌が色白だったりするのは拘ってるなーと思いました。

以上で感想を終わります。ありがとうございました。
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