みつかご

　　　感想　　　　
多精子症
多精子症という精液の量が多い状態になってしまった主人公、保原 巧 （ほばら たくみ）くん。思春期の男の子ながらに異性を意識することながら、性に敏感となりている時期だと理解している姉の優しさなのか巧くんにエロ本を見せるように誘導し、そして気付けばエロ本を持ち出してしまっている巧君がいる。分かっていてもエロ優先、これが男の性かと言わんばかりの行動はなかなか自分の中では高評価だったり。
かくして弟の巧くんがエロ本を見たことを知った姉の保原 優 （ほばら ゆう）さんは夜中、服を脱いで夜這いするというものだ。この性に関心があるということを確信した上での犯行・・なかなか計算高いところありますね。しかしそんな姉の優さんとのHシーンで手コキからの選択肢の中に「こんにゃく」はまだ分かるんですが「化粧水と生卵」ってのがあったんですが、これは初めて見る選択肢でびっくりしました。なかなか柔軟な思考の持ち主ですね・・。
勃起するようになってから姉が言うようにちょっとしたことで大きくなってしまうようで、それが恥ずかしく思う巧くんが学校を早退してしまい、家に帰って母の保原 理恵 （ほばら りえ）さんになんて言おうか悩んでいるも、その母を探していると家の中で自慰をしているという・・。それも巧くんの見ていたエロ本を見ながらである。実の息子がこんなものを見ていたなんてと思いながらバイブ突っ込んでウィンウィンしてるわけですがここの母の心境は如何に。
と、性欲によって登場人物が次々に乱れに乱れていくような素晴らしいストーリーとなっている。もう誰もが普通に巧くんに股開きそうな程の勢いで結構後の展開が気になりました。なかなか性に素直なキャラが多くてよかったです。
最後ちょっと気になったんですが何故体験版のタイトルで環境設定が選択できないようになっているのに、プレイ中に設定できるようになっているのか謎でした。

以上で感想を終わります。ありがとうございました。
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