お兄ちゃんは、私たちのおもちゃ WAFFLE 体験版感想、紹介

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お兄ちゃんは、私たちのおもちゃ WAFFLE 体験版感想、紹介

今回はWAFFLEさんより2016/04/22に発売される、お兄ちゃんは、私たちのおもちゃの体験版をプレイしましたので、紹介と感想を書きたいと思います。

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キャラクター紹介
ストーリー・紹介・感想
改善して欲しい箇所
Hシーン(体験版)

タイトル画面・設定画面
SD画
背景画像
Twitterアカウント(公式・関係者)

ゲーム購入リンク

製品情報
ブランド	WAFFLE	定価	￥4,800 (税込￥5,184)
発売日	2016/04/22	メディア	DVD-ROM
ジャンル	今日も妹に苛められるADV	JANコード	4525474000845
品番	-	原画	まうめん
シナリオ	すまっしゅぱんだ	音楽	-
アーティスト	-	作詞/作曲	-
サブジャンル	アドベンチャー	カテゴリ	妹、誘惑・淫乱、責められ
店舗特典情報：公式サイト

キャラクター紹介

長女
姫ノ宮華奈（ひめのみやかな）
昔からお兄ちゃん一筋、お嫁さんになると堂々と公言していた。
家庭的で、両親の留守が多い姫ノ宮家の家事全般を担っている。
兄にも妹たちにも優しいが、限界を超えて怒らせると誰よりも恐い。
ちょっとヤンデレ風なところがあり、他の妹と兄が関係を持っていたことを知ると、
独占するにはこうするしかないと、監禁しようとすることも。

次女
姫ノ宮雪希（ひめのみやゆき）
魔術などファンタジーな世界観に凝っている、厨二病の入った少女。
雪の女王ネージュ・エスポワール（※仏語で希望の雪）を自称しており、
自分と兄は前世で結ばれていた運命の存在と信じ、今世でも結ばれるべきと宣言している。
“生命の源” と称する赤いペットボトル飲料を愛飲している。
「これを飲むと精気が全身に染みこみ、肌も艶やかになる」などと嘯くが、
「ビタミンC豊富だから、そりゃ身体にはいいよ」などと正論でツッコまれる。
時々素に戻り、泣き虫で甘えん坊な性格が出ることも。

三女
姫ノ宮ありす（ひめのみやありす）
姉妹の中で一番年下だが、一番のしっかり者。
活発で行動力があり、幼い頃は主人公から弟みたいと言われたこともある。
よく外で遊んでもらえたことが嬉しく、今も陸上部に入っており快活なところは変わっていない。
しかし女として意識してもらいたい気持ちもあり、髪は長く伸ばしている。
お兄ちゃん好きだが倫理観から自分の気持ちを押し殺し、少し兄へ冷たく当たるように……。

下記のプルダウンメニュー（▽キャラクター選択▽）からお好きなキャラクターを選択後、メニューの右側の送信ボタン（紹介文を見る）をクリックすると、テーブル左側に指定のキャラクター紹介文が表示されます。

※ボタンが機能しない場合は、スクロールバーで閲覧可能です。

△メニューに戻る△

ストーリー・紹介・感想

1年。短いようでいて、長い。主人公、剛也がこの町を出て1年になる。
家には両親と、そして歳の離れた妹が3人ほどいる。両親の兄弟の忘れ形身という事で3人とも血は繋がっていないが、目に入れても痛くないほど可愛らしい、剛也の自慢の妹たちだ。妹たちも、唯一の兄である剛也をとてもとても慕ってくれていて、家を出ると分かった日には、ものすごく泣かれたっけ・・。思えば、他に選択肢が無かったとはいえ、あいつらには悪いことをした。
でも、あのまま家にはいられなかった。兄である剛也と、妹であるあいつらの今後を考えると剛也が家を出るより他に選択肢はなかった。剛也は今でも、あの時の決断を後悔してはいない。無論、心は痛むが。

「着いちゃったな・・・」
コンクリートの外壁に、黒い屋根。この辺では割と大きなこの一戸建てが、剛也の実家だ。ここまで引いてきた生活用品の入ったカートを立て、チャイムへと手を伸ばす。だが、1年離れていたとはいえここが自分の家であることに変わりはなく、チャイムを押すのもおかしいと思い、そのまま門扉をくぐった。ただいま、と一言だけ。
入ってみれば実家の匂いや、家具の配置の変化に1年という時の流れを感じた。そんなことを思い名ながらリビングに入ると、中はがらんとしている。今学校は夏休み中のはずだが、遊びにでも出たのだろうか？
だが、旅行中の親の話では、妹達には今日は家にいるようにと言ってあると言うことだったが・・。まあ、いつまでも親のいう事を聞く歳でもいないか。リビングを開けるなり飛びついてきてくれる妹たちを心のどこかで期待していたので、若干寂しさを覚えるが、仕方ない。その妹達を置いて家を出て行ったのは、自分なのだから。今更あいつらに好かれようなんて、虫が良い話にもほどがある。

「お帰りなさい。」
だが・・・その声は聞こえた。後ろから剛也に抱きついた女の子が、そう言ったのだ。
「無事の帰還を、嬉しく思うぞ。兄君」
そしてもうひとり、剛也の腰にしがみつく女の子がそういった。
「は、早かったわね。予定より1時間も早いなんて、そんなに早く私達に会いたかったの？」
そして3人目の少女の声は、少しだけ離れたところから聞こえたのだ。3人とも、顔を見なくても分かる。華奈、雪希、ありす。1年経っても、お前達は変わってないな。剛也は急速に胸が満たされていくのを感じながら、振り返った。
あぁ、ただいま。うん、すごく、すごく・・会いたかったよ。

3人の妹達と会話するも、やがて3人ともリビングからいなくなった。静かになった室内で、剛也はソファに身体を預けながら、天井を仰ぎ見る。まだ妹達が自分の事を好きでいてくれたことを嬉しくもあり、そして困りもする。剛也が一年前この家を出た理由は、大学を卒業し、社会人になったから・・というわけではない。理由はまさに前述したことに起因する。妹たちは、歳の離れた自分を兄と慕ってくれている。1年前はそう思っていた。だが剛也に向けられた妹達のその想いが兄に向けるものにしては、少しばかりおかしい事に気づいた。そして、それは剛也にも言えた。毎日のように繰り返される過剰なスキンシップは、剛也に、彼女たちの兄でい続けることを難しくさせた。日に日に変わっていく妹達を見る目。兄としてのそれから、男としてのそれに変わりつつあると自覚した時、このままではダメだと思った。このまま天使のような妹達に囲まれて生活していたら、いつか間違いを起こしてしまう。だから、剛也は家を出たのだ。妹達の反対を押し切って。
本当は数年をかけ、剛也の中の妹達への感情が落ち着いてから戻るつもりだった。だが再開の時は思った以上に早く訪れてしまった。両親は剛也の中の想いを知らないのだから、留守番役に剛也を頼るのは当然の事だ。帰るつもりのなかった薄情な剛也を、妹たちは温かく迎えて入れてくれた。彼女達の顔を久しぶりに見て、改めて思った。やはり妹達は可愛い。目に入れても痛くない程に愛おしい。
はぁ・・落ち着け、俺。俺は・・兄だ。あいつらの、兄なんだ。
両親に留守を任された数週間。決して、間違いがないように己を律しよう。妹たちと過ごす束の間の帰省を、せめて楽しい思い出で飾れるように。剛也はそう願いつつ、忍び寄ってくる睡魔に、しばしその身をゆだねたのだった。

実家で数週間の間、両親に留守を任された剛也ですが、この後は兄と妹という関係ではなく男女の関係へと変わっていきます。というのも、先ほど紹介したように1年前、剛也が妹達を置いて家を出たというのが原因になってしまうという・・。1年前に家から飛び出た理由を聞かれ、妹達から去っていった理由が彼女でも出来たから家を出たのではないか、というように探りを入れられるのですが、ここで妹達が剛也に彼女がいるかもしれないという事にショックを受けていたり、彼女が居ないと応えれば安堵している姿を見てしまったり。後に剛也を兄以上として意識しながら自慰をする姿を見てしまったり、時には気づいていないフリをしながら剛也の性器をお尻で押し付けてきたり、お風呂場に妹が入ってきたり・・理性が保てるか分からないような妹達の何気ない責めっぷりに剛也の運命や如何に・・という展開になります。

　　プレイ画像　　

　　　感想　　　　
バイブラザー
タイトル通り、主人公である剛也くんが玩具のごとく妹達に扱われるまでの内容が体験版でプレイし、見ることができます。
個人的には妹達が兄である剛也くんに惚れている理由がもう少し欲しいかなと感じました。しかしながら如何に剛也くんに惚れているかというのが分かるくらいゲーム内では雪希さん、華奈さん、ありすさんが責めていたのでそこはかなり良いと思います。WAFFLEさんの所の体験版はこれで二度目ですが、相変わらず設定やギャラリーなどの細かい部分で驚かされますね。Hシーンダイジェスト版では、妹の一人のHシーンを観賞する際、ほかの妹のHシーンを見ようとすると表示されている女の子の表情が嫌そうな顔に変化したりします。また、身体にカーソルを合わせても表情の変化があったり。頭辺り触ると笑顔になったり、凄く細かいなと思いますね。
Hシーンに至るまでの内容も理解しやすかったので、後は妹との共同性活のみですがギャラリー見る限りハーレムもあるっぽいので、ロリっ子ハーレム好きな方にはかなりオススメできるエロゲーなのかもしれません。さりげなく妹に苛められる、というものなので若干Mな人とかにもいいかもしれませんね。