現在はエロゲーの体験版、製品版の感想、紹介をしています。
斉藤 澪火 (さいとう れいか) CV:佐倉もも花オカルト研究部の先輩。ダイナマイトボディーで、エッチなことにもオープンな気風のいいセクシーお姉さん。「オッパイでいっぱいシコシコしてあげちゃうぞ♪」
高岡 つばめ (たかおか つばめ) CV:手塚りょうこオカルト研究部の部長。利発でわりとマトモだが、以外に大胆だったりするカワイイお姉さん。「キミ、童貞でしょ♪ だってバレバレだよ」
倉田 彩乃 (くらた あやの) CV:蒼依ハル以前から片思いしていた先輩。エッチなムチムチ体型の、オカルト研究部の優しくてキュートなお姉さん。「そんな前から 好きでいてくれたの?」
斉藤 澪火
高岡 つばめ
倉田 彩乃
Hシーン体験版でのHシーン有
ストーリー突然、名の知れぬ裸の女性と二人っきりに。そして奇妙な場所にいる主人公、拓人。どこかで聞いた声、どこかで見た様な顔。肝心の名前も思い出せないまま、一人の女性に言われるがまま、いいことをしよっか。と流れにのってしまう拓人であったが・・・それは夢でした。えっちな夢を見た後に、夢でなくて現実世界で会いたいなと思いながらも、今日の日付を確認する。今日でめでたく、片思い八ヶ月目に突入した拓人。明日から夏休みということで、心が晴れやかになるものだと誰もが思う中、拓人は違った。夏休みということは、その間、片思いをしているあの人の顔を見れないということなのである。あの人に告白するぞと、意気込んで入学したはいいものの、ずるずると今日に至ってしまう。夏休みに入る前に告白を済ませるつもりだったのがこの有様だ。今日のバスだけは絶対に乗り遅れまいと準備をしては、ギリギリながらもバスに乗ることに成功。このバスに乗っている、あの人を見つけようとキョロキョロと視線を車内に巡らせる。そこにはお目当てのお姉さんの姿があったのだ。この人は、同じ大学に通う学生で名前は倉田 彩乃 (くらた あやの)。この大学に入学する前の学校説明会で右も左も分からない所を助けてもらって以来、拓人は彩乃に惚れ、猛勉強してやっと再び会うことができた。今こそ告白しなくては・・と拓人は彩乃に声をかける。半年以上も前に一度あっただけなので、会話もぎこちないものだった。拓人は緊張のあまり取り乱し、結局今回も告白できずに終わるのである。これで一ヶ月程度はまた会えなくなり、俺の恋もこれで終わりだなと悟る拓人。しかし夕方になり、寮に戻ってきたときのことだった。帽子を被ったムキムキマッチョマンの群れが大きな荷物を寮の中へと運び入れている。どうやら、この寮に誰かが引っ越してくる新寮生がいるようだった。話を聞けば、このオンボロな寮にどこかの大学のオカルト研究サークルというのがひと夏、ここで合宿をしたいのだという。独占的に一人で使えるのが魅力的だったこの寮だが、ついにこれで楽園の日々とおさらばすることに。そして彩乃さんには告白できずについてない日だ。そして部屋に戻ってからというもの、告白の失敗を思い出してエンドレスで悶々としっぱなし。いつまでこうしてるんだと思っていると、こんな時に限って、聞こえるはずのない楽しげな声が聞こえてきた。そういえば、オカルトサークルの人が上のフロアに引っ越してくるという話を思い出す。ふと新しい寮生の事が気になり、挨拶も兼ねて部屋を訪ねることにした拓人。オカルト好きって絡みにくかったりするのかなと思いながら、部屋をノックすると、ドアがゆっくりと開き、こちらを恐る恐る覗き込むつぶらで大きな瞳をした女性が・・突然、拓人に向かって「いつの時代の人ですか?」とか「ホントは足もあるんだね幽霊って・・!」と拓人を幽霊扱いし始めるこの美人さんの名前は、オカルト研究サークル部長の高岡 つばめ (たかおか つばめ)。幽霊じゃないなんて誤解を解きながらも今後も挨拶を交わす。手を握られるも、女性になれていない拓人は思わず手を引っ込めてしまう。つばめに手を怪我でもしているの?と心配されるも、拓人がそうじゃないんです。すみませんと謝っているところ、つばめの背後からもう一人のお姉さんがひょっこり出てくる。幽霊とか騒いでるからどんな落ち武者が出てくるのかと思えば、かわいいオトコノコじゃない。と拓人を見て言う。お姉さんオーラ前回のもう一人の女性にオドオドする拓人。このお姉さんオーラ前回の女性の名は斉藤 澪火 (さいとう れいか)。つばめさんと同じくオカルト研究サークルのメンバーの一人である。会話していく中で拓人が幽霊を怖いと思っていないことを知り、それを証明するかのように拓人の住んでいるこの寮は、オンボロで近所でもオバケ屋敷と言われるほどの物件だったので、お姉さんたちは拓人に興味津々。拓人は今日いろいろとあったせいか立ちくらみをするも、二人のお姉さん達は拓人を部屋の中に連れ込んでいく。ドキドキしながらもお姉さん達と会話していくと、同じ大学に通っていることを知る。ひと夏の間、楽しくなりそうねと話しているも、拓人は夏の予定を聞かれ、予定を立ててはいたものの今朝あったとあるアクシデントでご破算になったことを伝える。すると二人のお姉さん達はいいことを考えたと言って、その後に我らがオカルト研究サークルに入っちゃいなさいと言われる事に・・。オカルトが怖いと思わない拓人。どうしても行きたい場所にいけないとつぶやきながら、拓人がいればホラースポットにいけるなどといってオカルト研究サークルに誘われるのだが、澪火がメールをし始める。つばめが何してるのと聞けば、この愉快な状況の彩乃におすそわけしようと思ってメールしていると返事をする。彩乃という名前に聞き覚えがある拓人は、澪火に彩乃について問うと、オカルト研究サークルにて澪火とつばめと、もう一人の部員の名前であることを知る。しかも隣の自分の部屋で荷物整理をしているということで、心臓がビクンと跳ね上がる拓人。まさかまさかと思っていると、もう一人のお姉さんが部屋に入ってきた。疲れたと言いながら聞き覚えのある声。そこには今朝バスの中であった彩乃の姿があったのである。彩乃は二人が拓人をオカルト研究サークルに誘っていることを知り、今朝も会ってからまた再びこうして出会えることに何かのご縁だしオカルト研究サークルに入りませんか?と彩乃から誘われる。まさか彩乃さんから勧誘されるとは思っておらず、拓人は入りますと答える。こうして好きな彩乃さんと、お姉さんオーラ全開な二人のサークル部員と共にひと夏の間、共に過ごすことになるのであった。と、体験版ではこの後に全ヒロインの一部のHシーンとイチャラブ展開があって、とても羨まけしからんものとなってました。LOVEトレというタイトル回収をするが如く、この夏の間にもう一つ、サークルを上げて拓人くんのLOVEトレに付き合ってあげるということにもなります。その名の通りLOVEトレーニングの略ですが。具体的にそれはなんなのかと言えば、お姉さん方三人に迫られては誰にでも惚れてしまいそうな拓人くんの男を鍛えなおすべく行うトレーニングだそうで、肝心の内容は・・・ちょっとエッチなもの・・なんてことはありませんでした。すっごくエッチな内容らしいです。皆、拓人くんの反応が可愛くて気に入ってしまっているようなので、誰も反対せずにむしろ乗り気といった感じですね。というわけでみんなのこと彼女だと思ってね!という流れでホラースポットやら行きながらも、ちょっとそこでLOVEトレしちゃう?みたいなノリでお姉さんたちとエッチなことをして男を鍛えてもらうみたいな感じになります。個人的には夏が終わったらどうするんだろうって思いますけど、まさか3人ともどこかへいってしまうなんてことは流石に・・ないですよね。身体の関係を持つことを深く考えるヒロインはおらず、むしろばっちこーいなので後味が悪いモノになるとは思えませんし、むしろこの調子なら4Pとかあっても不思議ではないくらい清々しいのものなので、ひと夏が終わった後とかがやっぱりどうしても気になってしまうような終わり方です。ストーリーのテンポがいいですね。キャラ紹介、Hシーン、ストーリーと大まかな所を見せながらも今後の展開がどうなるのかと考えられるような程よい内容でした。テキストは白と黄色?を混ぜた感じの色ですが、初期設定で問題なく見れます。ゲームの操作性は問題なく、無事に体験版を終えることができました。ゲームの内容の傾向ですが、癒し系、おかずに使える、スリリングな展開(オカルト研究サークルということで、そういうヒロイン以外たちにも、ホラースポット巡りとかするということで今後に期待ですが、体験版ではホラー要素なので怖いと思うようなところは・・・わずかにありました。)、萌えゲーならぬ姉ゲーでしょうか。
とても些細なことなのですが、拓人くんが新しい寮生がくるということで「フラれたてホカホカだってのに・・」と心の中で愚痴っているテキストがありますが、そもそも彩乃さんに告白すらしてないので、ちょっと謎です。
6,995円