現在はエロゲーの体験版、製品版の感想、紹介をしています。
竜胆 ほのか (りんどう ほのか) CV:春乃いろは所属:国立御久仁学園 東学舎塔 1年1組 (東学舎塔生徒会・会長)国籍:日本 身長:158cm スリーサイズ:B88(F)/ W56/ H85趣味:お茶会 特技:マルチリンガル(4ヵ国語) 苦手:人混み“東塔生徒会” の新生徒会長。欧州の名門魔女一族を母方に、世界的な実業家を父方に持つ、完全無欠のお嬢様魔女。炎の魔女で、同世代の魔女としては世界トップクラスの才能を持つ有名人。表裏のない明るい性格で、人間愛にあふれ、接する人々を笑顔にする太陽のような少女。「C'est super!(セ シュペール!:素晴らしい!)」が口癖の感動屋さんでもある。箱入り娘なせいか少し世間知らずで、恋愛に関して王子様願望を持つピュアな一面も。前生徒会長・氷室舞生の説得工作により、新生徒会長に就任。持ち前の直向きさで、不慣れな生徒会活動にも積極的に取り組んでいる。
アイリス・ラインフェルト CV:小鳥居夕花所属:国立御久仁学園 西学舎塔 1年A組 (西学舎塔生徒会・会長)国籍:スウェーデン 身長:161cm スリーサイズ:B80(C)/ W54/ H84趣味:散歩、月光浴 特技:魔法 苦手:人付き合い“西塔生徒会” の新生徒会長で、学園長 マリア・ラインフェルト の一人娘。魔女学の世界的権威である母をも超える才能を持つ 光の魔女。この春 日本に留学してきて、主人公・蒼の家にホームステイしている。極端な人見知り・引っ込み思案な性格で、学園生活に馴染めず一人静かに佇む月のような少女。消極的すぎる性格を自覚し、大好きなママに誇ってもらえる自分になるため陰で努力する頑張り屋さん。前生徒会長のシャリファ・ルクサーナに強引に押しつけられ、新生徒会長に就任。一癖も二癖もある生徒会メンバーたちを相手に苦悩する毎日。東雲家でも 「はわはわ」 言いながら、家事のお手伝いを頑張っている(本人的には)。
真名鶴 一葉 (まなづる かずは) CV:花園めい所属:国立御久仁学園 東学舎塔 1年1組(東学舎塔生徒会・書記)国籍:日本 身長:165cm スリーサイズ:B87(E)/ W58/ H87趣味:裁縫 特技:剣術 苦手:オバケ、虫東塔生徒会の新メンバーで役職は書記。 古流剣術を嗜む現代のサムライガール。風の魔女で、剣術の修行で培われた集中力で魔法をコントロールする術は学園随一。凛とした佇まいながらも意外に気さくな性格で、笑顔も爽やかな涼風のような少女。ぬいぐるみ作りが趣味で、ぬいぐるみに名前を付けて溺愛する可愛いらしい一面も。竜胆ほのかとは幼なじみで、お互いを最高の親友と認めて深い絆で結ばれている。ほのかの生徒会入りを受けて自身も書記に就任。 自分がしっかり守らなくてはと気合いを入れ直している。
神楽坂 鳴 (かぐらざか めい) CV:桜乃ひよ所属:国立御久仁学園 東学舎塔 1年1組 (東学舎塔生徒会・会計)国籍:日本 身長:145cm スリーサイズ:B68(AA)/ W52/ H76趣味:ゲーム 特技:ゲーム 苦手:勉強東塔生徒会の新メンバーで役職は会計。 自称・嵐を呼ぶ天才ゲーマー。あの世界的に人気の対戦格闘ゲーム『Witch's Garden』の日本代表に選ばれている。雷の魔女で、魔女としての実力は世界中の才女が集う御久仁学園の中では平均的。自身の興味や感情に正直で、後先を考えずに突っ走る閃電のような少女。集中力不足で魔法実技の最中に魔法を暴走させることも多々あるが、「あたしはゲームで食っていくから問題ない」 と強がっている。ゲーム部の設立を目指しており、前会長の舞生にうまく乗せられて生徒会入りを快諾。手始めに生徒会室を “ゲーム部(仮)” と名付け、テレビとゲーム機を持ち込んでいる。生徒会の活動はいつも適当で、一葉に梅干しグリグリ刑に処されるのが日常風景。
東雲 蒼 (しののめ あおい)所属:国立御久仁学園 東学舎塔 1年1組 (東学舎塔生徒会 副会長)国籍:日本 身長:175cm趣味:アウトドア 特技:家事全般(特に料理) 苦手:最新機器現在、世界でただ一人の魔力を宿した男子。魔力はごく微量で魔法の行使もできず、研究機関の評価は “ただの超特異体質”。そんな蒼に興味を抱いた学園長によって、魔女育成校・国立御久仁学園に入学することに。穏やかで人当たりの良い性格で、基本的にはお人好し。平均以上の学力と優れた運動神経、家事もマメにこなすなど女子モテ要素満載。だが肝心なところが鈍く、女心の機微にはとことん疎い残念すぎる面も。魔法生徒会大戦ではお荷物になることも少なくないが、強い正義感と、困難に臆せず立ち向かう姿勢を仲間たちは信頼している様子。
氷室 舞生 (ひむろ まお) CV:ヒマリ所属:国立御久仁学園 東学舎塔 3年1組 (東学舎塔生徒会・前会長)国籍:日本 身長:158cm スリーサイズ:B92(G)/ W58/ H88趣味:古書店巡り 特技:平常心、甘言 苦手:スポーツ全般東塔生徒会の前生徒会長。学園最強と謳われる 氷の魔女 で、“悪魔の軍団” と名付けた魔法の氷像が代名詞。昨年の大戦で西塔生徒会をコテンパンにして以降、“魔王さま” と呼ばれている。あまり感情のこもらない、ポツポツとしたしゃべり方をする堅氷のような少女。ミステリアスな雰囲気の一方で、強引で派手なやり方を好むダイナミックさも持つ。新しい生徒会を新一年生だけで構築しようとする辺り、舞生イズムの表れと言える。案外 面倒見が良くて、涙もろくて、優しい一面もある。 あと親孝行 (すべて自称)。何を考えているのか、よく分からない (他称)。
メリッサ・マスタング CV:あじ秋刀魚所属:国立御久仁学園 西学舎塔 1年A組 (西学舎塔生徒会・書記)国籍:アメリカ 身長:156cm スリーサイズ:B86(E)/ W56/ H84趣味:食べ歩き 特技:截拳道(ジークンドー) 苦手:チマチマしたこと西塔生徒会の新メンバーで役職は書記。アメリカからやってきた留学生で、自身の魔力を鉄に変換する 鉄の魔女。しかし本人は魔女としての成長より、武道家として高みを目指すことにご執心。留学を決めたのも “強い魔女と戦って自分を高める” というシンプルな理由だった。性格はとことん大雑把。強そうな相手にはすぐ勝負を挑み、弱そうな相手はとことん見下す孤高の鋼鉄少女。前会長のシャリファに書記に任命された時も、会長でないことに納得がいかず激怒。生徒会メンバーになった後もしばしば独断で暴走してしまい、周りを困らせている。アメリカンドッグがエネルギー源。 手に持ったアメリカンドッグで人を指す癖がある。
タチアナ・M・パブロワ CV:霜月ひとみ所属:国立御久仁学園 西学舎塔 1年A組 (西学舎塔生徒会・会計)国籍:ロシア 身長:160cm スリーサイズ:B80(B)/ W56/ H84趣味:アニメ、マンガ、ラノベ、ゲーム、ネット 特技:なし 苦手:リア充、3次元西塔生徒会の新メンバーで役職は会計。ロシアからやってきた留学生で 闇の魔女。 通称・ターニャ。日本のオタク文化に染まりきっていて、留学を決めたのもそれが理由。陰気で口数も少なく、休み時間はフラッと消えるか、寝たフリで過ごす闇を抱えた少女。 ぼっちとも言う。前会長のシャリファから唐突に会計に任命されたが、素直に受け入れた。それが単に、生徒会シチュが ヲタ的ツボ に刺さっただけとは誰にも分かるまい。実は鳴以上のゲームの腕前で、昨年の 『Witch's Garden』 世界大会で優勝し、現在はメーカーお抱えのプロゲーマーとしても活動している。
シャリファ・ルクサーナ CV:御苑生メイ所属:国立御久仁学園 西学舎塔 3年A組 (西学舎塔生徒会・前会長)国籍:マレーシア 身長:168cm スリーサイズ:B96(H)/ W58/ H90趣味:恋バナ、猥談 特技:男性を魅了すること 苦手:氷室舞生西塔生徒会の前生徒会長。マレーシアからやってきた留学生で 花の魔女。 愛称はシャリー。自らの魔力を植物の形を借りて具現化するという、世界的にも希有な魔法を使う。特異な魔法を駆使する学園屈指の天才魔女として、誰もが一目置く存在の彼女。しかし制服をエロく着崩すわ、口を開けばエロいことを言うわ、存在そのものがエロいわで、模範生とは言いがたい妖花のような少女。会長として臨んだ昨年の大戦で舞生に惨敗してから、舞生をライバル視している。普段はあまり本気を見せない彼女だが、舞生の前ではムキになった姿を見せることも。稀代の才能を持つアイリスを会長に担ぎ、自身は副会長としてリベンジに燃える。
硬く冷たいベッドに横たわった一人の男の子。数人のオトナたちに囲まれては、ただただ不安で、心細くたまらなかった僕にとって、指先を包み込む温もりだけが支えだった。研究者らしき大人の一人が、僕が微弱ながら魔力を宿しているといい、それは前例のないケースだと放している。白衣を着た大人たちは僕の顔を覗きこんで、口々に驚きの声をあげていた。そんな中、今よりずっと幼い姉さんの顔が色彩を帯びる。大人たちは変わらずに言葉を交わしていたが、姉さんが優しく微笑んでくれていたから気にならなくなっていた。「魔法使いは女の子だけって常識を、蒼が変えちゃうかもよ」と、だからこそ胸を張ってと言われる。それは「俺」の最古の記憶。今でもその時の事を思い出す蒼。そのたびに自分が何者なのかを思い出させられる。国家機関「魔科学研究所」所属の両親が蒼の体質に気づき、大騒ぎになったというはるか昔のこと。当時は人類初の男の魔法使い誕生?なんて騒がれていたらしいのだが、今では妙な蒼の体質については答えが出ないまま、騒ぎもなんとなく沈静化した格好のよう。平和が一番だとつぶやく蒼の部屋にノックもせず現れる姉さん。蒼の両親は国家魔科学研究の主任研究員として、研究所に常駐しているようで、ほとんど家に帰ってこない両親の放任教育のおかげで、家事の習慣が見に染み付いている。家事は殆ど蒼が担当している。姉さんである東雲 桜子は、国内最高の魔女育成機関というべき、御久仁学園の教師である。そんな桜子さんが、蒼を誘って一緒にいくところがあるということで、蒼はついていくことに。朝食を済ませてから、およそ30分後。姉さんの職場でもある国立 御久仁学園の前に並んでいる蒼達。一見すると、学園よりも何か未来的な研究施設のようにも映る。さっぱり話が飲み込めない蒼は、桜子に連れられて中に入ることに。「学園長室」というプレートがかかった、ひと際豪華なドアの前まで連れてこられ、室内に入るとそこには一人の女性が。姉である桜子が敬語を使っているこの人こそ学園長であることは、蒼ですら知っている。世界最高と讃えられる、光の魔女にして、マリア・ラインフェルト。蒼と学園長は挨拶を交わし、姉さんから自分の事を色々聞いていると話し始める。研究記録を拝見したということで、魔力を宿しているが、魔法を使うことができない蒼は、この学園で可能を育むため、この女子生徒しかいない国立 御久仁学園に入学することになる。そして入学式。姉さんは入学式の準備があるとのことで、蒼一人で学園に向かうことに。まさか蒼以外の入学生達は、同級生に男がいるなんて夢にも思わないだろうと思いながら、学園までの道を歩いていると、背後から可愛らしい歓声が聞こえるので振り返ってみると、桜並木の道で大きく手を拡げている美少女と出会う。女の子も今日は入学式らしく、少し会話をしたところで別の女の子が駆け寄ってきては、二人は立ち去っていってしまった。いざ学園につくも、まだ生徒達には男子が入学することを伝えていないのか、学園の女子生徒や守護に疑われ、更には校内放送で不審者扱いをされてしまう。女子生徒に見つかってしまった蒼は追いかけられ逃げ回っていると、思わず校内にいた他の女子生徒とぶつかり胸を揉んでしまうなど、ラッキースケベというより、状況的にはアンラッキーなスケベっぷりを発揮し、より事態は悪化していく。しかしそこへ、学園長であるマリアさんが現れて、蒼が魔力の保有を正式に認定された唯一の男子生徒であることを説明され、何とか事態は収まる。入学式では、学園長から新入生に挨拶。そしてこの学園では校舎が二つあり、国内出身の生徒が所属している東学舎塔と、国外からの留学生が所属している西学舎塔がある。なので、現生徒会長が二人いるということらしい。その生徒会長もそれぞれ新入生への挨拶を行う。蒼はなんとか入学式を終えるも、やはり他の入学生たちからは警戒が見えるものの、一部の女子生徒たちは難なく接してくれたりしていた。こうして魔力はあるものの、魔法が使えない「可能性」を持った一人の男子生徒である蒼が、この学園で他の女子生徒と仲良くなったり、時には魔法を使った生徒会同士の戦いに巻き込まれたりと、波乱の学園生活を送ることになるのである。
竜胆 ほのか
アイリス・ラインフェルト
Hシーン体験版でのHシーンはあります。タイトル画面にて、おまけ要素としてみることができます。
ストーリーいやはや、体験版をプレイし終えましたが、蒼くんの姉さんの桜子さんは蒼が行きたがっていた進路を勝手に辞退させるという強引っぷりに、流石にやりすぎなんじゃないかと思いました。もちろん蒼くんも突然の事なので、いきなりこの学園に入ってねなんていわれて納得できるわけもなく、姉さんにどうしてこんなことをしたのかと問えば、もちろん桜子さんにもきちんと理由があって、それは男の子で唯一、魔力を持った存在である蒼くんの体質を知り、自分自身のことをきちんと知ってほしいという姉らしい桜子さんの答えが返ってきたときは、言葉より先に行動しちゃうタイプの家族思いのいい姉さんだなぁという風に思い始めておりました。まあそんな桜子さんの話を聞いた蒼くんも冗談でこんなことしたわけじゃないんだと知っては、しぶしぶ学園にいくことを決めるという事に。女の子しかいない学園に一人男として入るというのも、なかなか勇気がいることだと思うんですけど、よく普通に学園いけたなぁと思いました。そして入学式が終わり、二人いる現生徒会長である、氷室 舞生 (ひむろ まお)さんが、蒼くんと初めて出会い、学園の中で仲良くしていた女の子である竜胆 ほのか (りんどう ほのか)さんに新生徒会長として指名したときからグイーンと物語が進んでいきます。元々この御久仁学園の生徒会長は代々、前任者の指名制ということで、さすがのほのかさんも断りきれず、更にはほのかさんといつも仲良くしている真名鶴 一葉 (まなづる かずは)さんが副会長に指名されることに。そして最後に蒼くんと仲良くしていた神楽坂 鳴 (かぐらざか めい)さんは生徒会の会計に指名され、実質、蒼くんを含め仲良くしていた3人のヒロインが全員生徒会に入るという流れになり、うまくヒロインと少しでも距離を近づけるよう工夫されていますね。そして新生徒会役員となった蒼くんを含め、後に西学舎塔生徒会との魔法生徒会大戦の流れについてですが、これは学園長曰くふたつの生徒会が勝敗を競い合うもので、魔女としての技量を競い合う性質のものになり、勝負は全5回。三回先勝したほうが勝利のようで、勝利した方の生徒会は以降1年間、御久仁生徒総会として全権限を担い、その代表者である会長には一つの権限が与えられる。その権限が我が校の拘束を一つ書き換える権利、もしくは校則を一つ書き足す権利のようです。東である蒼くんたちは「なにがなんだかよくわからない」で終わっていますが、西側の生徒会についてはただ勝負で勝ちたいものだったりと、特に私利私欲に使おうとする人はいない様子。といってもこれは体験版なので製品版ではどうなるか分かりません。あとちょっと思ったこととして、東側と西側の生徒会がそれぞれどのような校則を付け加え、書き換えるのかという目標をそれぞれが掲げて欲しかったなと思いますね。西側については、シンプルに去年負けたから今年は勝つ!というより、後々主人公に攻略されるであろう登場人物の誰かが、主人公を毛嫌いし、邪魔者認定して合理的に排除するような校則を付け加えようとし、ヒロインたちと主人公の信頼関係をより深め戦いに望むといった、そういった展開になるのも熱いんじゃないかなとプレイしていて思いました。個人的には戦いだー!っていう感じがしなかったもので・・。といっても、この戦い自体、上手くヒロイン達と主人公がいる時間を増やすためのものだとするならば、確かにまあそこまでしなくてもいいのかなと思います。そもそも僕はヒロイン達と主人公のイチャイチャっぷりと見ているだけで癒やされもすれば、拳が痛くなる思いをするというようなものですし、こういうのほほんとしたストーリーもいいかな・・と思いました。テキストは下固定、初期設定で問題なく見れます。ゲームの操作性については問題なく、体験版を終えることができました。ストーリーの傾向ですが、萌えゲー、癒し系のゲームかなとプレイして思いました。
8,381円