タイトル画面&設定画面体験版ストーリーキャラクター紹介ちょこっとエピソードSD画背景画Hシーン感想商品購入リンク(DMM)ジャンル:ADV
原画:のり太
シナリオ:嵩夜あや、他
音楽:Elements Garden
アーティスト:Rita
作詞/作曲:嵩夜あや/Blueberry&Yogurt時代の節目を駆け抜けた “女性志士”たちの生き様がここに――
『セミラミスの天秤』 に続く、キャラメルBOX 復帰 第2弾タイトル!
もちろん原画・シナリオはお馴染みの、のり太×嵩夜あやコンビ。 実力派のふたりが激動の幕末時代を、
新撰組に焦点を当ててスタイリッシュに描き出していく。
その特徴は、やはり偉人たちの女性化だが、なんと主人公の沖田は女装をした男性。
新撰組隊士を始め女傑ひしめく環境において、薄幸の美青年がどのような活躍を見せるのかは見もの!
そして、当時の様々な事件やドラマが、今作でどのように描き出されるのかも必見 !!
機関幕末異聞 ラストキャバリエ OP 鳶飛戻天 -エンピレイテン-
タイトル画面&設定画面
メニューに戻る体験版ストーリー
――産業革命が日本にも流入し、近代化を果たした今とは違う世界。
文久三年。
三百年にも渡って幕藩体制を守ってきた徳川幕府は、開国を迫る諸外国と、
朝廷復権を目指す公達、そして外様藩の画策により、内憂外患・体制崩壊へと追い込まれつつあった。
政争の舞台は江戸から京都へと転じ、傑物漢奸、総ての陰謀が帝都へと吸い寄せられていく。
そんな折、京都守護職に任ぜられた松平容保公によって、
瘴姫――鬼瘴石の洗礼を受けた女人のみで構成される治安維持組織 “新撰組” が組織される。
鬼瘴石は相性の合う人間を取り込むと、その膂力、反射神経を増強し、鬼神の如き戦闘力を与える。
だが如何なる天意の悪戯か、その適性は女人にしか発現しなかった。
多摩の片田舎、剣術道場・試衛館の塾頭を務める俊英・沖田惣次郎は、天涯孤独の身の上であった。
道場主である近藤伊佐、そして自分を窮状から救い上げてくれた伊佐の義兄弟・土方歳を家族とも主とも仰いでいたが、
ある時、幕府から京都の守護を職とする “瘴姫” を募る通達が耳に届く。
すぐさま伊佐に呼ばれた惣次郎は、二人が京都に出るという話を告げられる。
瘴姫として生を受けた以上、立身出世を果たすのが道―― 惣次郎もそれは理解できていた。
だが、惣次郎は二人に恩なり借りなり返せてはいない。 それが心残りではあった。
しかし、次に伊佐から聞かされた言葉に、惣次郎は驚いた。
「お前の天稟の剣、今こそ私たちのために役立ててはくれまいか」
伊佐は惣次郎にも京都へ伺候しろと―― そう告げたのだった。
メニューに戻るキャラクター紹介
沖田 総紫 (おきた そうし) / 沖田 惣次郎 (おきた そうじろう) CV:葵ゆり流派:天然理心流 武器:乞食清光 鬼瘴石:灰、励起時は紫(カイチ)
両親を早くに失い、盗みなどをして生きながらえていた幼少時に土方に拾われる。
基本冷淡で無感情だが、土方とその義兄弟である近藤にはやや心を開いている。
また、自身の子供の頃の冷遇ゆえか、善悪を問わず子供にはやさしい。
新撰組に加わるため女装し、名も総紫と改めることになるが、戸惑いつつも受け入れている。
天然理心流免許皆伝で、その才能は天稟のもの。 技術面では近藤を遙かに上回る。
しかし男性で、しかも細身ゆえに瘴姫たちとやり合うには少々膂力が足りない。
そのため佐久間によって造られた、鬼瘴石の力を一時的に引き出すことの出来る妖刀・乞食清光 を手に戦う。
その力で修羅の巣窟たる京都を生き抜いていくが、代償として徐々に身体を蝕まれてしまう。
坂本 龍真 (さかもと りょうま) CV:花澤さくら流派:北辰一刀流 武器:スミス&ウェッソン・アーミー、陸奥守吉行 鬼瘴石:緑(龍)
土佐藩士で、後には脱藩する維新志士。 郷士の父親と難破漂着した外国人女性との子。
金髪碧眼で、母親の教えにより英語も堪能。 三人の兄に溺愛され明朗快活に育つ。
海の向こうに母親の国があるという想いから、幼少より海ばかり見て暮らしていた。
鬼瘴石と和合したため、母娘 共に殺害を免れたという過去を持つ。
下級武士である郷士の家柄、そして異国の血に対する周囲の冷ややかな眼が、龍真を開国主義へと駆り立てる。
志ばかりが逸る中で沖田や近藤たちとも出逢い、お互いに限られた情報の中から
いま日本がどこに向かおうとしているのか、自分たちは何をすべきかを模索していく。
そして最終的には、薩摩・長州の秘密同盟成立のために動くことになる。
土方 歳 (ひじかた せい) CV:桜川未央流派:天然理心流 武器:和泉守兼定 鬼瘴石:橙(九尾)
新撰組の副長。 実家は豪農の家柄。
奉公に出されるところ、十三歳の時に “鬼瘴石引き合わせの儀” で鬼瘴石と和合。
瘴姫としての格を与えられ、爾来懇意だった近藤のもとで試衛館の食客となる。
普通の女としての人生を失った結果、冷徹かつ厭世的でニヒリズムを持つ性格になった。
戦いの際はその虚しさを表現するかのように鬼神のごとき活躍をする。
近藤とは義兄弟の契りを結んでおり、自身を棄ててまでその野心に協力する。
沖田のことは弟のように可愛がっており、時折暴走する。
隊の運営や戦術や戦略には才を揮うが、時勢の読みなどはあまり出来ない。
広い世界や立身出世というものに対する関心は薄い。
佐久間 修理 (さくま しゅり) CV:柚原みう鬼瘴石:橙(九尾)
当代一の大博士。 京都の研究機関・翠紅館に破格の禄を持って招聘された。
根っからの開国論者で、繊細さと磊落な性格が同居する日の本一の哲人にして奇人。
最新の洋装を着て京都の街を悠然と闊歩したり、とにかく言動が突飛だったり、
そしてその立場ゆえに、攘夷派に目を付けられることが多い人物。
ある日 街で河上に斬り掛かられたところを沖田に救われ、その知己を得る。
石の力なしで河上を撃退した沖田を見て女ではないことを見抜き、
そして鬼瘴石を一時的に操る “電式励起撃鉄” を発明。 総紫の刀・乞食清光を生み出す。
しかし、これが結果的に総紫の寿命を短くすることに繋がっていく。
芹沢 賀茂 (せりざわ かも) CV:海乃奏多流派:神道無念流、北辰一刀流 武器:鉄扇、三原正家 鬼瘴石:赤(鳳凰)
新撰組局長。 手にした鉄扇には “盡忠報國之士” と書かれている。
脅迫紛いの金策や無法な振る舞いを行う傾いた傑物だが、思想はしっかりとしている。
水戸天狗党の出身で、その心には攘夷よりも尊王があり、有栖川宮と通謀する。
総紫が男だとをすぐに見抜くが、その点については鷹揚で逆にそれなりの理解を示す。
しかしそのことを盾に取って様々な場所へと連れ回し、見聞を広めさせようとする。
信義とは何か、時代とは何か―― などを問いかけ、それが総紫に考える力を与える。
総紫の精神的支柱となるが、それが近藤や土方の不興(嫉妬?)を買うことにもなってしまう。
近藤 伊佐 (こんどう いさ) CV:神代岬流派:天然理心流 武器:長曽禰虎徹興里 鬼瘴石:黄(麒麟)
新撰組局長。 試衛館の道場主・近藤周助の養女であり、総紫の育ての親的な存在。
平民の出だが、鬼瘴石の力を得て武家としての立身出世を志す。
幼少の頃から軍書好きな父親から 三国志 や 水滸伝 などを聞かされて育った。
そのためか義に篤く陽気な性格だが、謀略家でもあり 政敵には容赦をしない。
新選組所属以降は松平容保、ひいては幕府に忠誠を尽くすことを決意しているが、それ故に不遇と苦悩を囲うこととなる。
土方とは親友でライバルのような関係だが、近藤のほうがやや大人びており、そこが総紫に対する扱いの違いとして現れる。
総紫のことは土方同様、弟のようにも 年の離れた王子様のようにも思っているのだが、
貴重な戦力(駒)であるという打算もあり、その狭間で揺れている。
斎藤 一葉 (さいとう かずは) CV:藤森ゆき奈流派:聖徳太子流、無外流、山口一刀流 武器:鬼神丸国重 鬼瘴石:藍(霊亀)
新撰組副長助謹。
基本的に無口で、黙々と任務をこなす様は冷血とも思える。
鬼瘴石と和合した後に武家へ売られ、父親がその恩恵で仕官したという過去を持つ。
旗本と刃傷沙汰を起こして出奔し、京都に身を隠していたところで新撰組が発足。
そこに、かつて江戸で世話になった近藤と土方がいるのを知って入隊する。
人の情にあまり触れたことのない人生ゆえに、近藤や土方に可愛がられている沖田に良い感情を抱いていない様子。
原田 沙乃 (はらだ さの) CV:青山ゆかり流派:種田(宝藏院)流槍術 武器:江府住興友、片鎌槍・藤枝英義 鬼瘴石:黄(麒麟)
新撰組隊士。 隊内におけるムードメーカーにして随一の槍の使い手。
鬼瘴石と和合し伊予藩士となるが後に出奔、江戸で試衛館に転がり込み食客となる。
総紫とは新選組以前の知り合いなので、女装をしていることも知っている。
陽気なアウトロー気質で厄介事にクビを突っ込みたがるが、基本的には面倒くさがり。
己の力にのみ頼り、人を殺すことも楽しめるが、それは自分が斬られることも覚悟の上でのこと。
だからこそ、背中を預ける仲間をまず信用するところから始める気っ風の良さを持っている。
メニューに戻るちょこっとエピソード
スキンシップではなく愛情表現とでも言い直すべきだろう。もはや家族同然な存在である歳さんに抱きしめられるシーン。羨ましい。これをまず他の人に見せたら女の子同士にしかみえない。と言われそうなほどこの1枚絵に描かれた総紫くんの可愛さ・・。だが男だ。
嫌疑をかけらた賀茂さん日常の中で出会い、会話をし、少しずつその人柄を知っていく中で親しく接することもあるのだろうが、今回はそんなこともなく命の奪い合いということになるのである。主人公の総紫くんは賀茂さんが何を考えて嫌疑をかけられる理由となった人物を助けたのか、大よそ察しがついてはいるものの、本心を語らない賀茂さんは如何にも人助けをしそうな理由を話すのだが、これ以上会話をしても、ただただ情に流されて戦いが辛くなるばかりである、そしてこれは変えようのない事実である。ということを理解しては言葉を捨ててただただ戦いを挑むのである。賀茂さんめっちゃ好きだったんですけど、残念ですね・・。
メニューに戻るSD画
ありません。
メニューに戻る背景画
メニューに戻るHシーン
深雪 太夫×沖田 総紫
岡田 以庵
他のサンプルCGはこちら。(各キャラ紹介の一番下にHシーン有)
公式サイト
機関幕末異聞 ラストキャバリエメニューに戻る感想
主人公である沖田 総紫 (おきた そうし)さん。いや君ですが、どう見ても女の子にしか見えないのである。最初プレイしてしばらくしてようやく男の子であるという事をに気づいたのは、他のヒロイン達との入浴シーンでしょうか。え、女性じゃないんですか?と驚愕するも、いやしかし男性であろうと男の娘として見ればそれはそれで・・ありかな。と思います。
育て親と言っても過言ではない伊佐さんに育て方と環境が良かったのか、他人の事もきちんと考えられる優しい子ですね。
お次は近藤 伊佐 (こんどう いさ)さん。新撰組もとい治安組織の局長。主人公である総紫くんの育て親的な存在とキャラクター紹介文には書いてあるのだが、ストーリー中の二人の会話も、そう言われるとそうかもしれない。総紫くんとの会話では凄まじく大人の風格がある姉御肌な伊佐さんである。
原田 沙乃 (はらだ さの)さん。新撰組隊士。強気な娘というべきか、ここぞとばかりに色んな事にクビ突っ込んでくるヒロイン。行動力があり、他のヒロインたちとの会話や出来事に対し、楽観的である事から個人的に強気な娘、というより体育会系女子ではないか?と思うのである。エロゲーのヒロイン属性的には完全に強気娘、戦うヒロインですが。
土方 歳 (ひじかた せい)さん。かつて両親を早くに失っては盗みをしては生きながらえていた幼少期に主人公である総紫くんを拾ってきた人。男性にはなれぬ瘴姫に、新撰組の姉さんたちと互角に渡り合えるほどの実力を持っているという理由で、瘴姫のみで編成される部隊に総紫くんも参加させるべく、女性らしい格好をさせるのである。会話を見る限り、恥じらいにも似た口下手ではあるものの、きちんとした考えを持っているお姉さんキャラ。
芹沢 賀茂 (せりざわ かも)さん。新撰組局長。伊佐さんと違う部隊の局長ということなのだが、仲がいいと言う訳でもなく、むしろ価値観の相違によって時々争ったりする。こうであるべき、と言う風に自分の考え通りにしようと自らが先陣に立ちすぐさま行動を開始する人である・・が、それも考えあっての行動であるからして、真意の分からぬ者からしたら毛嫌いされるであろうが、実は超有能な人。時々見せる他人への優しさが良いですね。
佐久間 修理 (さくま しゅり)さん。大博士。 京都の研究機関・翠紅館に破格の禄を持って招聘されては総紫くんに出迎えられる。お嬢様、高貴系のヒロインと言った所でしょうか。そう思うと心の狭い人、という風に勝手ながら思ってしまうのですが、決してそんなことはなく、寛容な女性であった。好奇心が強く、別国の文化を目の前に目を輝かせるのである。可愛い。
坂本 龍真 (さかもと りょうま)さん。気品溢れる常識人。主人公である総紫くんと剣を交えたり新撰組の姉さんたちとも互角に渡り合えると思われる瘴姫の一人。状況判断と自ら問題に立ち向かっていく姿はどこか賀茂さんと似たところがある。賀茂さんと対照的な性格の持ち主・・といったら賀茂さんに切られてしまいそうですが、言葉遣いにも気品のある人ですね。
斎藤 一葉 (さいとう かずは)さん。新撰組副長助謹。会話ではなんというか事後報告と挨拶ばかり・・という感じですね。必要最低限のコミュニケーションはするものの、笑顔を見せたりすることがない。誠実という言葉がどれほどこの女性に似合うだろうか。と思うような人である。
Hシーンについてですが、主人公が男であるという秘密を知っている女性と二人っきりになっては、甘い言葉で主人公をその気にさせようとする。主導権が女性にあるHシーンで、主人公は女性に身を任すといった内容である。
あとはショートの女性がバックから突かれてはお尻をペンペン!と痛そうな音と共に叩かれては、お尻に精液をぶっかけられるというものである。
ストーリーもテキストを読めば大方理解できる上に、時々出てくる言葉にこれはどういう意味なんだろうか?とお困りの所、時々テキストの上にひょっこりと説明文が載せられたりするので理解できない・・!という事はあまりないのではないでしょうか。強いて言えば読み方くらいでしょうか・・・が、そこはキャラクターボイスを聞けばわかる!という風になっている。隙を生じぬ二段構えである。しかし、ストーリーの中で多々、人が亡くなったり、流血シーンがあるので若干グロ耐性ない方は注意した方がよろしいかと思われますね。あと、ゲームの操作性に関しては問題なく最後までプレイできました。
人との付き合い方や、現代社会の在り方を再度認識させてくれるような内容でした。Hシーンもっと見たかったなーという思いと今度どうなっていくんだろうか。という思いです。結構良さそうですね・・。
以上で感想を終わります。ありがとうございました。
もしよろしければ、お手数をおかけしますが、最後に1クリックお願いします。(下のFC2バナー)
DMM.com 美少女アダルトゲーム通販
機関幕末異聞 ラストキャバリエメニューに戻る
- 関連記事
-