現在はエロゲーの体験版、製品版の感想、紹介をしています。
クルル CV:沢澤砂羽身長:160cm 出身:機械帝国マキナインスーラ(?)主人公の部屋を破壊して突っ込んできた謎の少女。記憶喪失で、唯一覚えていることが自分の名前と自身が破壊神ということだけ。機械帝国の出身らしく、主人公のクラスに転入してくる。生徒会選挙に立候補するため推薦人を探していた主人公に、推薦人として選挙に参加することを約束する。その代わり、主人公に世界を滅ぼす方法を一緒に考えてほしいと提案する。最近のマイブームは、森林破壊(裏庭の雑草抜き)と主人公とラーメン。
ソフィア=ユースティ CV:風音身長:158cm 出身:劫魔界ヘルメリウルヴァレロン国際学園 2年生。 前・劫魔界大統領の姫。魔王と呼ばれる父親から多くの才能を受け継ぎ、自在に能力を操る姿は父親を優に超え、真の天才と称される。正式の名は ソフィア=テラ=フランマソル=サンダ=ヴァニム=アクリ=ユースティ。能力はすべてチート級。 不死身の肉体。 四大元素をベースとした強力な魔法。 触れただけで力を奪い取る精力吸引。そして全てを無に帰す劫魔界最凶の刃・ザルツエイン。彼女の誕生がもう少し早ければ世界を劫魔界が統一していたかもしれないと囁かれている。主人公が 1年の秋頃に留学生としてヴァレロン国際学園にやってくる。初日から大暴れし主人公と対峙することになるが、 その一件で主人公のことを気に入る。
獅子堂 伊織 (ししどう いおり)身長:157cm 出身:人間界ガイアヴァレロン国際学園 1年生。 主人公の義理の妹。まじめで優等生。 しかし主人公には厳しく、しばしば毒舌を吐くことも。ネオスとして覚醒しているが、能力は発現していない。ぬいぐるみなどの可愛いものが大好きで、 主人公の側にいつもいるポン子を溺愛している。生徒会選挙に主人公が立候補したことをきっかけに、選挙管理委員に入ることになる。
パーフィル CV:秋野花身長:146cm 出身:天楽園ルイトゥセルヴァレロン国際学園 2年生で主人公のクラスメイト。 通称パフ。大天使を目指して日々努力しているが、いつも暴走している。天楽園ルイトゥセルの人々は基本的に空で暮らしているので 彼女のように地上で見ることは珍しい。そのためか周りから浮いた存在となり、友達が少ない。ソフィアを一方的にライバル視しているが、まったく相手にされていない。趣味はテレビゲーム(特にRPG)。その影響か、主人公を倒してレベルアップして大天使になってやると ちょっかいをかけてくる。
ファウラ=リィナンス CV:萌花ちょこ身長:163cm 出身:大自然郷アシリ=ヤ=ワンヤーマヴァレロン国際学園 2年生。 狼型の獣人。ぶっきらぼうでケンカは強いが、意外と純情。面倒見が良いため周りから慕われ、姉御扱いされている。群れとしての意識が強く、敵味方がハッキリしている。孤立気味のポン子を気にしているが、ポン子から怖がられているため落ち込んでいる。
丹波 ポン子 (たんば ぽんこ) CV:あじ秋刀魚身長:151cm 出身:大自然郷アシリ=ヤ=ワンヤーマヴァレロン国際学園 2年生。 たぬき型の獣人。赤ん坊の頃、人間のおばあちゃんに養子として引き取られた。そのため民族意識が低く、大自然郷出身の獣人とあまり打ち解けていない。主人公がワイルドでかっこいい(と思ってる)ので、アニキと呼んで慕っている。変身能力を持っているはずだが、あまり上手くないので見せてくれない。主人公にだけは明るいが、知らない人の前ではすぐ萎縮する。 へたれ。クリームパンが大好き。
ミナヨ CV:桜川未央身長:162cm 出身:機械帝国マキナインスーラヴァレロン国際学園 2年生。 アンドロイド。型番が PEF-374 のためミナヨと呼ばれている。機械帝国の人の多くは特殊なネットワークに繋がっている。無感情でいつもぼーっとしている。なぜかクルルを監視している。
メロウ=アクリ CV:桃井いちご身長:161cm 出身:劫魔界ヘルメリウルヴァレロン国際学園 2年生。 ソフィアのお付き。ソフィアの義理の妹でもあり、ソフィアのことを姫と呼び慕っている。真の姿はセイレーン。水属性のため地上での活動は辛いらしく、いつも不機嫌で乾くと愚痴っている。
チコ CV:奏雨身長:155cm 出身:劫魔界ヘルメリウルヴァレロン国際学園 2年生。 ソフィアのお付き。真の姿は劫魔界の伝説的な魔獣。 針のような黒い体毛を持ち、小山くらい大きい。元はソフィアの父親のペット。ソフィアが気に入り、自分の魔力を与えて人間の姿をとらせている。元が獣なのでぼーっとしていて、ぱっと見は無感情。 ご飯と昼寝が好き。
ミリエル CV:手塚りょうこ身長:163cm 出身:天楽園ルイトゥセル主人公のクラスの担任。 むちむちエロボディでエロに寛容。およそ天使らしくないが男子には大人気。 土下座すればやらせてくれそうと噂されている。天使としての階級はかなり高いらしいが あまり威厳はなく、パフをからかって遊んでいる姿がよく見られる。
卦法院 紗月 (けほういん さつき) CV:御苑生メイ身長:155cm 出身:人間界ガイア主人公の寮の管理人さん。 謎のマイペース美人。しっかり者で寮のみんなに優しいが、怒らせると怖い。何かの能力は持っているはずだが、誰も知らない。
ムシュア=コーレクット CV:かわしまりの身長:161cm 出身:大自然郷アシリ=ヤ=ワンヤーマヴァレロン国際学園 2年生。 カラス型の獣人。ちゃっかり者で、金勘定が得意でがめつい。 選挙管理委員会に所属している。同じ選挙管理委員会のロボ太とは何故か意思疎通ができて、主に解説役。光るものが好きで賄賂は大歓迎。
起きてしまった後の世界光射さぬ闇の住人たちの世界・劫魔界ヘルメリウル。 生者なき機械文明・機械帝国マキナインスーラ。静謐なる神と天使の国・天楽園ルイトゥセル。 獣人たちの楽園で原始の世界・大自然郷アシリ・ヤ・ワンヤーマ。そして、我々人類が暮らす 人間界ガイア。この5つの世界が何の前触れも無く統合し、空の月が5つ色を帯びるようになった変革の日から20年が経った。主人公は人類の人間界の住人であり、他所の住人からは人の住む世界をガイアと呼ぶのである。五界と呼ばれる各々の世界は長い時間をかけて変革を乗り切り、折り合いをつけては平和となったガイアなのであった。まあ普通に考えて、いきなり世界が統合して外見たら変な人とかで溢れてるんだけどー!って混乱して収拾つかなそうですし、よくもまあ上手く乗り越えましたね。という思いです。
空から女の子が!今度は本当に空から降ってきたのでご紹介しますと、主人公が劫魔界の赤に染まった満月を見ては、そろそろお風呂に入るかという時に、その満月に違和感を覚え再度見てみると隕石のようなものが空から主人公目掛けて飛んでくるのである。窓が壁ごと粉砕される炸裂音。そんな中何事もなかったように、隕石と思われたものが女の子だったのだが、主人公に声をかけられては「我が名は破壊神・クルル・・・恐怖と絶望の権化。この星に終わりを告げる者なり。」とかややドヤ顔で言ったり、主人公の獅子堂 敬くんと会話するも「それで、私は誰ですか?」と何を言ってるんだ君は・・と少し心配になるような不思議な子、クルルさんと出会うのであった。
新生五界複合都市サン・ヴェレロン主人公が通うヴェレロン国際学園を中心とした学園都市であり、数十年前の変革後に出来た人工島である。「ネオス」と各界の出身者が暮らしている。その数は学園の生徒と関係者のみで万単位というから驚きである。「ネオス(neo's)」とは変革をきっかけに特別な能力が発現した新人類のことであり、主人公もその一人。具体的に特殊能力ってなんだろうか?と思う人も少なくないかもしれませんが、ネオスになって使える主な特殊能力は四大元素ベースの魔法、炎の魔法とか、相手を空中に飛ばしたり、はてまた大地に穴が開くほどの攻撃を行う事出来る。ただソフィアさんは、それ以上のチート級能力が使える。主人公も同じくチート級であり、能力は贋作師(ダミーメイカー)と呼ばれどんな超常的な特徴もそっくりそのままコピーできる能力である。簡単に言えば努力無しで相手と同じくらい強くなれる能力といったところでしょうかね。
クルル
ソフィア=ユースティ
獅子堂 伊織
パーフィル
ファウラ=リィナンス
登場人物 クルルさん。突如空から隕石の如く降ってきた謎の美少女。主人公である獅子堂 敬くんに「我が名は破壊神・クルル・・・恐怖と絶望の権化。この星に終わりを告げる者なり。」と自らを破壊神と名乗る子。が、そんな破壊神であるクルルさんも卦法院 紗月(けほういん さつき)さんには叶わず、落ちて来た理由、事情を聞く為に管理人さんとの二人っきりの話し合いをする事になったり、不思議で電波で可愛い美少女である。ソフィア=ユースティさん。主人公とその義理の妹、獅子堂 伊織 (ししどう いおり)さんが新しい月が現れたことを学園内で会話しては今度はどんな世界だろう。と気にしていると、横から会話にスルッと入っていったりする。どうやら主人公とはお友達のようなのだが、「今日も朝、顔を洗いながらあなたとどんなお話をするか考えていたのよ。」と思わせぶりな発言をしたり、「あなたのような年頃のモテない男子は、私の声を聞けるだけでも幸せと言っていたわ。」と学園の生徒であり、ソフィアさんのお付きである、メロウ=アクリさんと会話をしていた内容を主人公に聞かせるのである。本人に悪気はないらしく、主人公とは仲良くしたいが故に行っている事だそうだ。良い子で可愛いんですけど、周りの環境がちょっと・・と言いたくなってしまいますね。獅子堂 伊織 (ししどう いおり)さん。ヴァレロン国際学園 1年生。 主人公の義理の妹。うーん後5分とベッドの中で蹲る主人公を起こしたり、起きてきた主人公をやれやれとした感じで世話をするところとかを見ると、ああこれだよエロゲの妹キャラって・・と思う僕であった。強気というと違和感がありますけど、日常会話では主人公に対して少し冷たい感じの態度で接しておりますね。控えめなツンデレ要素があります。それとやる時はきっちりやるしっかりした妹である。パーフィルさん。初登場では主人公とソフィアさんとの過去回想が終わった後に登場する。アホ前回の口調が聞こえては、主人公の背後からこちょこちょと擽ったりする。毎度毎度主人公を見かけては絡んでいるらしい。主人公がやめろといっても擽ることをやめずにいると、主人公の肘攻撃を食らうハメになるのだが、痛いはずなのに決して泣かずにいるという何だか見守りたくなるようなキャラである。今のところ50勝8敗しているなど、主人公の苦労が知れる戦績である。ファウラ=リィナンスさん。初登場では木の上に座っている。狼型の獣人。初登場シーンではいきなりパンツを見せていくのだが、主人公への呼びかけに対して、返しの反応が遅いぞということを指摘するも、この本人もまた無防備だぞと言いたくなるようなどこか好感がモテる女の子。他の人とご飯を食べるのが嫌で便所飯ならぬ登り飯をしている。所々、主人公の言葉に対し思わず照れたりするなど可愛い一面もある。丹波 ポン子 (たんば ぽんこ)さん。ぴょんぴょんと跳ねて初登場!たぬき型の獣人。主人公をアニキと言ってクリームパンを買ってきたりすると思いきや、自分で食べるという謎の行動を起こす。ケモノっ娘で元気いっぱいな女の子。何故か変身能力を持っているはずなのにどこか不完全だったりするのだが、それがいい!と言うような不完全さを見せる。主に耳とかですね。ミナヨさん。アンドロイド。型番が PEF-374 のためミナヨと呼ばれている。体験版ではよく分からない謎の美少女として終えてしまうのだが、一体今後どんな姿を見せていくのか気になる所でありますね。メロウ=アクリさん。初登場ではソフィアさんの言葉に唖然とする主人公に冷たい態度で接する。真の姿はセイレーンであり、足を生やして歩くだけでも相当無理をしているようで、肌が乾くと基本的にいつも不機嫌になるのである。気に食わないことがあると「乾くわー・・」と持ちネタを披露したり、主人公に限り上から目線である。これはアレですね。ソフィアさんと主人公が結ばれる事になったら、めっちゃ態度変わって主人公に尽くしてくれる人ですね、きっと。チコさん。同じくソフィアさんのお付き。真の姿は劫魔界の伝説的な魔獣という事なのだが、初登場ではそんな事あり得ないというくらい小柄な少女で、尚且つめちゃくちゃ怯えているので主人公もロクに会話がしたことのないレベルである・・というのも、これまた主人公に限り、そういう怯えた態度なのである。魔獣というより小動物みたいな可愛い子ですね。ミリエルさん。パーフィルさんとのじゃれ合いが終わった後に初登場する。同じくこちらも天使。まーたあんた達か。という感じで、朝から騒いでンじゃないわよ。と二人を叱ったりする。アメと鞭を常に使い続けるような言葉遣いで主人呼とパーフィルをからかったりする。仄かに荒んだお姉さんみたいなオーラがありますね。卦法院 紗月(けほういん さつき)さん。主人公の寮の管理人さん。クルルさんが隕石の如く壁を破壊して突っ込んできたというのに、全く動じず主人公である獅子堂 敬くんにこんな夜遅くに何を騒いでいるのー?と多少の事では慌てない人。おっとりとしたお姉さんといった感じでしょうか。ムシュア=コーレクットさん。カラス型の獣人。部活や委員会に属していない主人公が、苦し紛れの親父への言い訳として生徒会長に立候補すると言った後に初登場する。選挙管理委員会に所属して仕切っているのだが、主人公に対し選挙活動を通して金さえ貰えればルールの抜け道なんかも教えちゃうよ~みたいに冗談交じりでいうのだが、本当にちょっと金さえあれば色々働いてくれそうな人である。なんというか今時の若い女子高生みたいな感じのキャラクターでしたね。
Hシーン体験版でのHシーンは、初めからを選択した後に各ヒロインたちとのHシーンが見れるようになっております。これからだというのに・・とお預けを食らった感じで全ヒロインとのHシーンが終わるのでなんとも言えませんが、基本的に主人公と二人きりでのHシーンとなっております。
ストーリーストーリーはこれといって特に違和感なく終わりました。ただ個人的には、変革の日の出来事もイラストを使って過去回想してほしかったかなというくらいでしょうか。あとはもうちょっとneo'sについて詳しいエピソードが欲しいかなと思いました。製品版に期待します。考察系のエロゲーというべきか、一応全部選択肢を選んでストーリーを終わらせて見ましたが、最後には謎の美少女の姿が。まあ恐らくはクルルさんの過去の姿だと思うのですが、椅子に座って表情の見えない1枚絵・・あまり楽しそうな雰囲気でもなく、むしろどこか寂しげな絵でもありますね。最後までクルルさんの記憶の謎が分からないままならば間違いなく考察系のストーリーなんでしょうけれど、果たしてどうなることやら・・。内容の傾向としては、体験版の時点では萌えゲーとスリリングな展開のあるストーリーでしょうか。萌えゲーというのは実際にプレイしてみれば分かりますが、このSD画の多さに加え、沢山の女の子の可愛い子がいる学園生活ということですし、他の男性キャラも出ないので、基本ヒロインと二人っきりになっては見え隠れする誰も知らない一面も見れたり・・なんて事もあります。そしてスリリングな展開のあるストーリーと言っても、もしかしたらの話です。そのもしかしたら、というのはこういった沢山の謎がある世界で、もしかしたらクルルさんがガチな破壊神でこの世を滅ぼすためというセリフが本当のものだったならば、選択肢次第では記憶を取り戻して最後の最後でバッドエンドになってしまうとか。もしくはハッピーエンドになったり、とか。やはり体験版での最後の1枚がちょっと不気味でスリリングな展開になるのではないだろうか、という個人的な予想ですけどね。ゲームの操作性は特に問題ありませんでした。各種設定もかなり細かく設定できますしね。最初見たときはビックリしました。感想を書いていて喉が乾くわー・・ということで喉の乾きー・・を潤しに行きたいと思います。
8,498円