関口可奈味さんといえば、『true tears』『CANAAN』『花咲くいろは』 『TARI TARI』のキャラクターデザインを務めていた方です。どれも良いアニメでした。花咲くいろはが個人的には一番好きでしたね。そういえば、花咲くいろはを見て旅館のお仕事に就いたというお話が当時は話題になっていたと思います。男性の方だったかな?懐かしい。
そして関口可奈味のキャラデザに関して僕個人の感想としましては、キャラ一人ひとりがとても常識人のようだなぁという印象でした。常識ってなんだそれはと言われれば問題を起こしストーリーを進めていくキュラクターとは程遠く、逆に関口可奈味さんの手がけたキャラクターは、それを阻止しようとするようなイメージがあります。もっと簡単に言えば、実はいい子。というような設定、感覚のようなお話でもあります。(伝えるのが難しい・・)
そして購入したきっかけは単純な理由で、みな良いアニメだなぁと思っていたものばかりに関口可奈味さんが関わっているということで、購入したという記憶があります。
多分この中で一番初めに見たのは、true tearsかな?
さて、僕個人のお話はこの辺にしておき、肝心の画集の中身は・・。
キラッ☆ いやもうね、どうしてもこのイメージしかないんです・・。
そういえばこの画集はtrue tearsとCANAANの絵がとても多いです。この二つで全ページの6割近く使ってます。
絶景。乃絵さんの1枚絵。これ撮り方があまりに酷いのですが、やはり絵の美しさは変わらない・・。
乃絵さんがディスクを持っている絵。関口可奈味さん曰くブルーレイ化を記念してのイラストらしいですね。各ページにどのような経緯で描かれた絵なのかが書かれているので、見る側としては満足のいくものとなっております。右側の水着をちらちら見ながらこの感想書いてるんですが、ちゃんと伝わってるのか心配になってきました。
哀愁を感じる集合絵。これ個人的に一番好きな絵です。学生時代でも社会人になってもやはり、こういう風に一度どこかに出かけて様々な事を見つめなおす時間も必要なのかなという風な事を感じさせてくれるような絵です。
皆、何を見て何を思っているのだろう。
CANAAN。カナンとアルファルドはやっぱ似合いますね。というかアニメ化してからもう7年以上経つんですね。
水着!カナンさん初めてみたよその水着・・。調べてみたらモノキニといわれる水着のようですね。合っていればですが。1964年頃から既に発表されていたようです。ほほぉ・・・。
マリアさんの手につけてるシュシュ?のようなものがかなりいい味出してますね。水着も美しいんですが、やはり腕のシュシュが・・イイ。
お風呂!チーさん入浴タイム。オモチャの水鉄砲もってください!
チャイナドレスかな?アルファルドさんかなりやり手に見える。まあ蛇のリーダーですしね。セクシーだが侮れない何かがそこにはある。
最高に格好いい絵。壁紙にしようか迷うレベルである。何が格好いいかって言えば互いに背中預けてるところですよ。リアルでそんな人いるかな?と考えると、とてもじゃないが僕にとっては眩しい絵でもある。
体の筋肉のつき方がすんばらし。ビーチバレーではあるが同時に勝負であり勝負であると同時にそこには生と死がある。ガチのビーチバレーということで、ボール食らったらひとたまりもないであろう聖域である。ここに入る勇気があるものだけが、ひと時の至福を得るのだ。と真面目に語ったんですが、リャン・チーさん何してるんだ・・(笑)
花咲くいろは。ちょっとページが違いますが、初手水着ということで手を打っていただけないでしょうか。ゆいなさんの積極的なところいいですね。あと水着が・・似合っている。
お気づきの方もいらっしゃると思いますが、本当時代が進むというか、時間が経つに連れて絵やアニメというのは進化していくのだなあと思います。背景とか見てればわかると思いますが、昔と比べてあまりにもリアルすぎる。
喜翆荘に行きたい・・ああ・・。
おはな、なこち、みんちの三人。看板娘ですね。可愛い。
みんちさんの仕草にやられた方も多いのではないでしょうか。僕もその一人です。
なこちさんの破壊力。
あかん・・目線に困るというか、書くことに困るような可愛さ・・。制服のデザインがどこかで見たことあるような・・どこだったかな?
true tears、花咲くいろは、taritariの集合絵。皆は一体、何を見ているのだろう。すごく気になって仕方が無い。
TARITARI、わかな、こなつ、さわさん。いやぁ・・いまどきの学生ってこんな可愛い子たくさんいるのかなと疑問を持つような可愛さ。なんかジャンケンみたいな立ち位置のこの三人は結構好きだったりします。
というか・・背景の進化が目に見えてやばいですね。
実写なのかと思いましたが、ちゃんと描いてますねこれ・・。何使って描いてるんだろう?すごく気になります。江ノ島が舞台のようですね。よくアニメで江ノ島って舞台になってると思いますが、いつか他のアニメとコラボしたときとか、どうなるのか気になります。
絵としてはラストを飾る1枚。この絵はもう、忘れられませんね。
関口可奈味さんの画集発売を記念して縁のある方々からお祝いの言葉が掲載されている。メル先生とかも書いてましたね。すごい。
ラストは関口可奈味さんがこの業界にはいったきっかけ、理由などがぎっしりと書かれている。
以上で画集は終了となります。
見てくださりありがとうございました。
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関口可奈味 P.A.WORKS イラストレーションズ
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